トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/平成24(2012)年 > 1月 > 都市課題解決プログラム 支援対象プロジェクト決定

ここから本文です。

報道発表資料  2012年1月23日  産業労働局

平成23年度 都市課題解決のための技術戦略プログラム
製品開発プロジェクト助成事業

支援対象プロジェクト7件が決定しました

 東京都では、成熟都市東京が抱える課題克服に寄与する技術開発を促進し、都市課題解決を通じた技術革新と新事業創出を実現するため、開発支援テーマや目標を定めた「技術戦略ロードマップ」を策定し、これに沿って行う都内中小企業等の技術・製品開発及び実用化を支援する「都市課題解決のための技術戦略プログラム製品開発プロジェクト助成事業」を平成22年度より実施しています。
 平成23年度は「技術戦略ロードマップ【安全・安心編】」に基づき、4つの開発支援テーマを定め、都内中小企業等が行う製品開発プロジェクトを公募しました。
 審査の結果、平成23年度の製品開発プロジェクト7件を決定しましたので、お知らせします。
 なお、選定された中小企業には、製品開発に要する経費の助成及び研究開発から事業化まで、一貫した支援を行います。

製品開発プロジェクトの概要

開発支援テーマ 企業名 プロジェクトのテーマと概要
1) 非木造建築物の耐震化 渡辺物産株式会社
(大田区)
耐震スリットカッター搭載ゴンドラの開発
耐震スリットカッター装置と一体化した作業用ゴンドラの開発。外廊下が無い鉄筋コンクリート造集合住宅等への単独施工でも足場を不要とし、安価で簡易な耐震補強工法を確立
株式会社サトウ
(国立市)
オメガ制振壁による鋼構造建築物の耐震補強
木造住宅の耐震補強で実証済みの低降伏点鋼製オメガ制振技術を応用した非木造建築物の耐震補強工法の開発。耐力性能と靱性(じんせい)性能に優れる制振壁を鋼構造建築物の崩壊抑制に活用
アイディールブレーン株式会社
(中央区)
吊り天井のエアダンパー制震補強法の開発
体育館や劇場など大型施設の既設天井にも短期間・低コストで容易に施工可能なエアダンパー制震補強法の開発。大地震時における吊り天井の落下被害防止に寄与
2) 体感治安の改善 株式会社アウトスタンディングテクノロジー
(中央区)
可視光通信利用ソーラー防犯カメラの開発
可視光通信技術を応用した高機能治安維持用防犯カメラの開発。太陽光独立電源を採用し、画像信号等をLED照明可視光に重畳して無線伝送することで画像データ収集・保守等の維持管理負担を軽減
3) 高齢者の安否確認 株式会社システムクラフト
(立川市)
センサネット活用高齢者見守りシステム開発
ZigBeeセンサネットワークを活用した安価で効率的な集合住宅・団地・家庭向け高齢者見守りシステムの開発。高齢者の活動状況をセンサにより把握し、介護ケアセンターや留守家族に安否情報を伝達
株式会社イノベンチャー・シー
(多摩市)
生体生活情報電送と通信通話で高齢者を守る
生体情報を耳から取得し、耳で通話が可能な技術と可視光位置情報タグ技術を応用した高齢者介護システムの開発。高齢者の安否確認や生活行動を遠隔モニタリングし、高齢者と見守る側の双方向コミュニケーションを可能化
4) 放射線・放射能対策 医建エンジニアリング株式会社
(墨田区)
無鉛放射線減弱材及び減弱工法の開発
医療用放射線防護材の開発実績を基に、一般住宅等にも施工可能な鉛を使わない放射線減弱材及び減弱工法の開発。一般家庭及び企業等の放射線に対する不安の緩和に寄与

助成事業の概要

事業名 都市課題解決のための技術戦略プログラム製品開発プロジェクト助成事業
開発支援テーマ 1) 非木造建築物の耐震化 2) 体感治安の改善 3) 高齢者の安否確認 4) 放射線・放射能対策
対象者 都内に主たる事業所又は研究開発場所を有する中小企業者等
助成金額 2,000万円以内
助成率 3分の2以内
助成期間 2年以内(平成24年1月1日~最長平成25年12月31日)

※人々が日常生活の中で漠然と感じる治安の善し悪しに関する感覚

技術戦略プログラム事業イメージ

イメージ

「10年後の東京」への実行プログラム2011事業
本件は、「10年後の東京」への実行プログラム2011において、以下の目標・施策に指定し、重点的に実施している事業です。
 目標6 「都市の魅力や産業力で東京のプレゼンスを確立する」
 施策21 「首都東京の発展を支える産業力の強化」

問い合わせ先
産業労働局商工部創業支援課
 電話 03-5320-4745

ページの先頭へ戻る