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令和元年(2019年)9月6日更新

小池知事「知事の部屋」/記者会見(令和元年9月6日)

知事記者会見
2019年9月6日(金曜)
14時00分~14時37分

知事冒頭発言

1 東京パラリンピックのチケット販売及びオリンピック聖火ランナーについて

【知事】今日は4本ございます。その前にご紹介しておきたいと思います。食欲の秋でございます。東京都農林総合研究センター、以前「おひさまベリー」を開発したところです。東京産の季節の味覚が届きましたので、ご紹介しておきます。
梨、これは「秀玉」というのと、それから、「稲城」というものです。それから、ブドウの「シャインマスカット」に「ブラックビート」、こちらは「寺島なす」というものでありまして、こんなかわいい。市場から来ましたみたいな感じですけど、このように素晴らしい産品であります。まさしく地産地消といいましょうか、一番近くで穫れたものですから、是非召し上がっていただきたいと思います。
それから、ラグビーワールドカップ2019のカウンターボール、皆様にも押していただいたと思います。現在99万9,163人です。前回押した人は、ちょっとパスしていただいて、押してない方はどうぞ。目標の100万人に迫っているということでございます。今日は開幕戦最後のテストマッチが熊谷で開かれます。対南アフリカ戦で、パブリックビューイング会場は調布会場であります。そちらでも押してくださる方はたくさんお越しいただけると思います。
カウンターボールですけれども、100万人達成後も、開幕前日まで都庁第一本庁舎ラグビーコーナーに展示いたしますので、また皆様、是非ご覧いただければと存じます。いよいよ迫ってまいったラグビーワールドカップについてでした。
さて、それでは私からお伝えしたいこと、4本でございます。
こちらもスポーツになりますが、パラリンピックのチケット販売、観戦チケットについては、現在、第1次の抽選申込受付が行われております。期間は、いよいよ来週の9日(月曜日)午前中までとなっております。抽選結果の発表は10月2日(水曜日)に行われます。パラリンピックの大会を是非盛り上げて、そして、世界中から来られますパラアスリートを応援したいと思います。
都庁におきましても、パラリンピックのメダル展示を行いました。先月29日から9月2日までの5日間でありましたけれども、約1万3,000人の方にご覧いただきました。私も拝見しまして、来年、ますます楽しみになったということでございます。
パラリンピック競技は、実際に見てみると、面白さ、そして、その迫力、魅力を直接感じていただけると思います。是非多くの方々にお申し込みいただきまして、会場で直に観戦していただいて、パラリンピックの魅力を体感していただきたいと存じます。
それから、聖火リレーに関してであります。オリンピック聖火リレーの募集は7月1日から8月31日までの2カ月間行いまして、公募人数は165名ですが、速報値で1万6,000人を超えるご応募をいただいております。競争率が大変高くなっています。多くの方々にご応募いただきましたことに、まず感謝申し上げたいと思います。今後、選考を進めまして、組織委員会が当選者を決定して、12月以降に本人へのお知らせという手はずとなっております。
詳細は、オリンピック・パラリンピック局にお聞きください。

(会見で使用したスライド資料は、こちらをご覧ください。)(PDF:81KB)

2 「東京都ひきこもりに係る支援協議会」の設置について

【知事】転じまして、「ひきこもり」に関してであります。「ひきこもり」に係ります支援についてお伝えいたします。
このたび、学識経験者、家族会、当事者団体などの方々を含めまして、協議会を立ち上げます。若者特有の現象とされていた「ひきこもり」でありますけれども、ご承知のように、昨今は、中高年層の増加、そして、ご家族が高齢化しているということで、いわゆる8050問題、この対応が喫緊の課題ともなっております。
そこで、今年度の組織改正では福祉保健局に事業そのものを移管しておりまして、福祉保健の施策と一体的に取り組めるような体制を整えたところでございます。
今年度の拡充策としましては、電話やメール、それから、家庭に訪問するなど、悩みや相談を受け付けます「ひきこもりサポートネット」に、福祉、それから、家計、財産などの相談にも対応できるように、高年齢対応相談員を配置いたしておりまして、訪問相談の対象を35歳以上に拡大いたしております。
この間、家族会、そして当事者団体、区市町村の皆様方との意見交換を重ねました結果、施策の更なる充実に向けての取組も検討を進めてきたところであります。
その取組の1つが、当事者、そしてご家族への支援をより一層推進する。そのために、この度、学識経験者、家族会、当事者団体、相談、支援の関係機関、そして区市町村の皆様に参画いただいて、「東京都ひきこもりに係る支援協議会」を新たに立ち上げたということであります。
協議会では年齢によらず、切れ目のないきめ細かな支援に向けまして、当事者、そして家族の状況に応じた支援のあり方について広くご意見を伺っていくことといたしております。
第1回の会議ですが、今月20日を開催予定日としております。「ひきこもり」で悩んでおられる当事者、それから、ご家族の方々に寄り添った支援の取組を加速させてまいりたいということでございます。
詳細は、福祉保健局にお聞きください。

(会見で使用したスライド資料は、こちらをご覧ください。)(PDF:72KB)
(報道発表資料は、こちらをご覧ください。)

3 葛西海浜公園ラムサール条約湿地登録1周年イベントについて

【知事】続きまして、葛西海浜公園のラムサール条約湿地登録の湿地でありますが、登録して、あっという間に1年が経とうとしています。2万羽以上の渡り鳥が訪れる葛西海浜公園ですが、昨年10月に、国際的に重要な湿地として認められました。これはラムサール条約というものがありますが、そこに湿地として登録されたものであります。
葛西海浜公園と同時にラムサール条約湿地に登録された地域が他の県にもございます。1つが、「志津川湾」がある宮城県の南三陸町。そして、日本各地のラムサール条約の湿地は他にもたくさんありまして、1年を迎えるこの機会を捉えまして、それらの自治体とも協力をしていきたいと考えております。、そういう湿地を抱えている日本国内の様々な地域が豊かな自然を持っているということでありますので、東京と連携して魅力の発信に努めていくということです。
そして、具体的には、この「湿地の恵み展」という展示会を、9月12日(木曜日)、13日(金曜日)の2日間、新宿駅西口広場イベントコーナーで開催いたします。
葛西海浜公園を含む全国のラムサール条約の各湿地を紹介するパネルを展示したり、それから、そこに生息するトビハゼ、カニなど、東京の海の生き物を展示いたしてまいります。
併せて、ラムサール条約には理念がございまして、それは「ワイズユース(賢明な利用)」ということであります。それによって得られます海苔などの湿地の恵みとも言えます各地域の特産品も紹介し、販売するということであります。
それから、この葛西海浜公園のラムサール条約湿地登録1周年記念ということでシンポジウムを開催します。10月20日(日曜日)、都庁の都民ホールで開催いたします。私も出席いたしまして、先ほどご紹介しました志津川湾があります宮城県南三陸町の佐藤町長にお越しいただいて、それぞれの登録湿地のご紹介を行います。それから、葛西海浜公園のこれからを展望するパネルディスカッションを予定いたしております。
ゲストにさかなクンをお招きしまして、東京の海の生き物紹介も用意しております。是非多くの方々にイベントにお越しいただいて、葛西海浜公園をはじめとした日本各地のラムサール条約湿地の魅力を知っていただければと存じます。
詳細は、港湾局にお聞きください。

(会見で使用したスライド資料は、こちらをご覧ください。)(PDF:6,769KB)
(「葛西海浜公園ラムサール1周年記念 湿地の恵みフェスタ」は、こちらをご覧ください。)
(「ラムサール条約登録1周年記念シンポジウムを開催」は、こちらをご覧ください。)

4 「バスまつり2019 in 豊洲」&みんくる20周年アニバーサリーについて

【知事】続いて4本目でありますけれども、こちらは土曜日・日曜日に色々なイベントやっております豊洲市場の6街区で、バスの日のイベントを開催するお知らせであります。
交通局では、9月20日の「バスの日」にちなみまして、バスの日イベント、「バスまつり2019 in 豊洲」を開催いたします。都バスのマスコットキャラクター、「みんくる」でありますけれども、ちょうど20周年を記念する年でもございますので、そのイベントも併せて開催いたします。9月28日(土曜日)午前10時00分からとなっておりまして、会場は、冒頭申し上げましたように、豊洲市場の6街区にぎわいスペースで開くことといたします。
交通局はじめ都内を走る6社のバスが集合します。小さいお子様でバス大好きなお子様もいらっしゃると思います。運転席などの見学や乗車体験を実施いたします。参加するバス会社のマスコットキャラクター、それぞれいますけれども、その写真撮影会や、お子様向けのクイズ大会、それから、グッズ販売も行うイベントであります。
それから、都バスのマスコットキャラクターの「みんくる」でございますが、この20周年イベントとして、停留所をイメージしたフォトスポットの設置。それから、みんくるのフェイスペイント、新作みんくるグッズとか、これ、エコバッグですね。番号がついていまして、限定品ということで、貴重品になるかと思います。これが、こちらのバスのエコバッグになるということであります。
イベント当日は都営大江戸線の築地市場駅、それから、勝どき駅から臨時バスも運行する予定でございます。お子様連れのファミリーも楽しめる内容となっております。是非遊びにいらしていただきたいと存じます。
詳細は、交通局にお聞きください。

(会見で使用したスライド資料は、こちらをご覧ください。)(PDF:275KB)
(報道発表資料は、こちらをご覧ください。)

質疑応答

【記者】毎日新聞の竹内です。幹事社から3点お伺いしたいと思います。
1点目ですが、ラムサール条約の登録地になった葛西海浜公園ですが、先ほど、知事からの「ワイズユース」の話もありましたが、何か、都心の希少な自然の遺産ともなるべきところだけにですね、今後のこう、保護の仕方とかですね、生かし方など、何か具体的にお考えになっていることがあればお聞かせください。

【知事】先ほどご紹介しましたように、ラムサール条約の理念というのが「ワイズユース」になっております。つまり、自然環境に配慮しながら公園の利用を促進していくということでありまして、いわゆる持続的な活用というのが大きなキーになるのではないかと思います。
要は、干潟の保全と、それから、潮干狩りや自然観察会など、都民の皆様が海辺の自然と親しむ機会を広く提供していきたいと考えております。こういうところを守るという意識が、また都民の皆様とのイベントなどを通じて、更に深まればと考えております。

【記者】2点目ですが、先日、ヤフー元社長の宮坂学さんを副知事に任命する人事案を都議会に提出されました。で、宮坂さんに期待することですね。特に、就任後ですね、担当局を持っていただくとか、例えば、特命担当にされるとかですね、そういったことはお考えでしょうか。また、お知り合いになった経緯なんかもお聞かせ願えればと思います。

【知事】経緯のほうは、IT関係の方々から、たまたまご紹介というか、一緒に会話する機会などもございました。それと、ちょうど会長職を退かれるなどのタイミングもあったかと思います。先日、「TOKYO Data Highway」を宮坂さんと一緒に政策発表させていただきました。これまで参与として、こうした課題に対して助言をいただくという立場でいらしたわけでありますけれど、これからは、「TOKYO Data Highway」を都政の中で具体的に施策として展開していかなければなりません。そこで副知事として陣頭指揮をとってもらいたいということで、参与から副知事ということで議会にご提案をさせていただいているところです。
5G、Society5.0というのは、今、世界を見回しますと、もうもはや都市間競争といいましょうか、それぞれビジネスの面でも、それから、今、キャッシュレス社会とか、もうどんどん進んでいるわけでありまして、これを遅滞なく迅速に進めていくためには、よく内容がわかり、かつ、色々なプレーヤーの方々と連携して進めていかなければなりません。そういった意味では、非常に副知事としてのこれからの活躍ということを期待し、また、連携して進めていきたいと思います。
それから、担当ですけれども、今申し上げましたように、5G、Society5.0の取組といったICTの施策を担当していただくことになります。これら全てに実は関係していますので、横串を刺していただくのが役割なので、逆に所定の局を持つと、そこに縛られる部分もあるかと思います。
いずれにしましても、最もスピーディーで、かつセキュリティ的にも安心ができて、使い勝手がいいという、この東京をつくっていくための貴重な、また、期待できる人材としてしっかりお願いをしたいと思っております。

【記者】3点目ですが、先日、視覚障害者の団体がですね、オリパラのチケットの購入方法などを説明する点字資料とか、あと、必要な情報を音声で案内するCDの作成などを求めていらっしゃいます。で、組織委員会のほうは、ホームページを音声読み上げ対応などにしていると説明していて、今のところ、要望には応じてないようですが、知事としてはどのようにあるべきだというふうにお考えになりますか。

【知事】そうですね、実は、色々なことを、例えば申込の代理入力などを行う専用ダイヤルを設けていたり、それから、ホームページの音声読み上げ対応など、色々なことはやっているけれども、しかし、それが十分伝わっていないということだと思います。
今回、組織委員会から、このチケット購入に関する情報の全体を伝えることは難しい、対応は困難だとは聞いてはおりますが、東京都としての様々な情報提供の際に、こうした今回の声も踏まえながら、次の抽選申込受付に向けてどのような対応が可能かも検討するようにと。
また、これだけではありませんで、他の色々な情報提供についても、これは点字ということを忘れずに対応するという点について、オリパラ局に指示をしたところであります。オリパラ全体についての情報提供の仕方はきめ細やかにやっていきたいと考えております。

【記者】日本経済新聞の秋山です。「TOKYO Data Highway」について伺います。宮坂さん、副知事に陣頭指揮をされるということですけれども、例えば宮坂さんの思いを行動に実現させるための組織であったりとか、あるいは人材ですね、そこら辺について強化するといったような、その体制づくりというところで何かお考えのことはありますでしょうか。

【知事】はい。それは大変重要なご質問かと思います。やはり都庁内にも民間からの方々もお越しいただいて、IT専門の方々おられます。それから、職員の中にも詳しいという人たちもいますけれども、ただ、これ、日進月歩なので、特にこの技術的な分野については、しっかり今後どういう採用をしていくかも含めて、陳腐化しないような方法なども考えていかなければならないと思います。
それから、支える体制というのは、今検討中でありますけれども、やはりIT語が分かって、そしてまたIT関係のところからアシストをしてもらうとか、もちろん副知事になっていただいてるので中立は当然ではあるのですが、業界関係の方々からちゃんとお話も、情報もぱっと伝わるような体制づくりということも必要かと考えております。
折角いらしていただいて、その力が発揮できないようでは、目的とするSociety5.0や5Gの普及につながりませんので、そこはしっかり連携とりながら、必要な策は講じていきたいと考えています。

【記者】TOKYO MXの奥野です。すいません。2点あるんですけれども、1点目が、冒頭ありました、この「ひきこもり」の当事者の支援の協議会設置ということなんですけれども、昨今尊属殺人といいますか、すごく痛ましい事件も都内、全国相次いでいる中で、こういう形に設置になったのかという経緯ですね、今回改めてこういうふうに強化されることの経緯と、いつごろまでにこの支援のあり方をまとめていくお考えなのか、今後のスケジュール感というのもあわせてお願いいたします。

【知事】この「ひきこもり」の問題でありますけれども、「8050」という言葉に象徴されますように、家族の中で世代が変わるとともに、その深刻さが非常に増しているということではないかという認識を私自身持っております。現状や相談の状況などを踏まえて、議論いただいた結果として、来年の秋を目途に、支援のあり方に関しての今後の方向性についての提言を取りまとめていただくことといたしております。こちらの支援協議会で議論いただきたいと思います。
議論の状況を踏まえまして、この課題が喫緊の部分などもありますので、来年度の予算案の中に反映すべきご意見もいただければ、そこは速やかな対応をしていきたいと考えています。

【記者】もう1点、オリンピック・パラリンピックのテスト大会のことなんですけれども、今週、都としての暑さ対策など、現時点での検証結果まとめられたかと思います。例えばミストシャワーと扇風機合わせわざで効果があるとか、色々あったと思うんですけれども、一方で、熱中症患者への懸念等々も指摘されたかと思います。改めて、知事として、テスト大会もごらんになって、どういうところが効果的で、どういう課題があったのか、お願いいたします。

【知事】テストイベントというのは、これからずっとオリパラまでそれぞれの種目において引き続き行われるわけでありますが、暑さ対策ということで言うならば、この夏のテストイベントは貴重なデータの収集にもなった、また、課題の認識にもつながったということだと思います。
それで、暑さ対策から、シティキャストの運営もそうですね。具体的な検証は今進めているところですけれども、課題も幾つか見えてきておりますので、いったん主なものを整理して、先だって公表させていただいたところであります。
それから、さらに9月15日(日曜日)には、マラソンのテストイベントが開かれますので、そこでまた暑さ対策、それから、東京DMATカーなどを活用しまして、医療救護活動など、引き続きの検証を図っていきたいと考えております。

【記者】フリーの桜井です。はい。よろしくお願いいたします。
フードロスの取組について、ちょっとお伺いしたいんですけれども、東京都のほうでフードロス進められているかと思います。食品ロスを大量にすることによって、コンビニの経営が立ち行かなくなってるということが、今、非常に問題になっているのが知事がご存じでらっしゃるかというところと、それを背景に様々な自殺ですとか、過労死が続いておりますので、2030年の目標を前にコンビニに関してのヒアリングなどを早くすることということは可能なのでしょうか。ご検討いただく、されるプランはありますでしょうか。

【知事】食品ロス対応とコンビニの過労死の問題との結びつきは、よく因果関係などを整理されるべきではないかと、まず1点。
それから、食品ロス対応というのは、やはりコンビニがこれだけ普及して、また、特にお一人様用に個々に分かれているので、プラスチック対応などの食品ロスも含め、残渣も含めてですけれども、将来人口が減ったときにどうなるのかというのを昔分析したところ、人口が減っても、残渣であったり、プラスチックなどの容器は減らないという分析結果が出たのを記憶しております。理由は、1人用のパッケージにするからということで、今後ますますひとり暮らしが増えるとなると、そういう課題はずっとついてくる。
プラスチックについては、今、それこそ業界等含めて使い捨ての容器については、これはできるだけ避けていただくような、また、今、容器そのものの工夫もされています。ただ、今はまだ非常にお高いということではありますが、そこは、今度、大量に、規模を拡大することによってコスト的にも安くなる可能性もありますので、例えば、バイオの食べられる容器なども物によっては使えることもありますので、短時間で終わってしまうことの多いイベント関係では、プラスチックで提供するのではなく、最近は紙製などを使ったり、ストローも同じことです。そういった新しい容器のあり方を東京都としても「隗より始めよ」で、様々なイベントや、都庁内の会議で使われる容器について、またストローなどについては、既にそもそも使わないような、そういう方向性で今進めております。
それから、食品残渣については、既に法律もあるところでございますし、それをどのようにして、食品ロスを防いでいくのかということでは、中には食品ロスを減らす取組も積極的に進めておられ、それは値段を時間によって安くするなど、こういったこともですね、また、例えばSociety5.0などでは、そういったこともデータとして提供することによって、その時間に来られて買われたりという販促もできるかと思います。都としても、消費者団体や小売業者などからなります「東京都食品ロス削減パートナーシップ会議」、お尋ねにもあったかと思いますし、また、それから「チームもったいない」というところで、事業者とも連携しながら進めておりますので、こういった事業者からの食品ロスというところで工夫をしていく必要があるかと考えております。
過労死などは、ちょっとそれと結びつけてお答えするのは、私は今はその原因と結果と結びつくのは難しいのかなと思います。

【記者】NHKの成澤です。すいません。消費税率の10%への引き上げまで1カ月を切っているんですけれども、今回、軽減税率等が導入されます。知事のご認識を伺いたいんですけれども、都内での対応準備というのは順調に進んでいるという認識でいらっしゃるか、お聞かせいただけますでしょうか。

【知事】そうですね。もう、こちらも迫ってまいりました。10月1日からの消費税率の引き上げということで、軽減税率制度、それからキャッシュレス決済に伴うポイント還元制度も始まるということであります。税制度の改正については、混乱のないように、国に責任を持って対応していただきたい。それから、都といたしましても、中小企業振興公社がございますが、こちらに特別の相談窓口を設置しているところであります。国ともしっかり連携を図りながら、現場の混乱がないように、きめ細かく対応していきたいと考えております。

【記者】共同通信の恩田です。聖火ランナーの件でお伺いします。約1万7,000人の応募があったということで、自治体ごとに違うとは思うんですけれども、単純に計算すると倍率が100倍ということで、率直にこの数字、知事、どのように受けとめていらっしゃいますでしょうか。

【知事】非常に高い競争率になっているかと思います。それだけ、やはり関心を持っておられる方がたくさん存在されて、ご応募につながったと思います。
色々聞いてみましても、うちの前を聖火が通ったんだよと、今も鮮やかな記憶を伝えてくださる方もおられますし、ましてや私は残念ながらお会いしたことはないんですが、私が聖火リレーをやりましたよ、ランナーやりましたよという方、もっともっと記憶が鮮やかだと思います。
ぜひ、この聖火リレーというのは、新国立競技場に飛び込む15日間は、東京において各地を回りますので、ぜひ、盛り上げが各地で行われますように。また、それによって東京の一体感と東京オリンピック、そして次のパラリンピックへの期待感、わくわく感が右肩上がりになるような、色々な工夫もしていかなければと、このように思っております。ご応募いただいた皆様に感謝したいと思います。また、皆様とともに進めたい聖火リレーでございます。

(テキスト版文責 政策企画局政策調整部政策調整課)

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