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平成31年(2019年)3月7日更新

東京マラソン2019

平成31年(2019年)3月3日(日曜日)、今年で13回目となる東京マラソンが開催されました。

都庁前のスタート地点では、小池知事は、「一昨年から、『高速マラソン』のルートになっており、雨の中ではありますが、素晴らしい記録が今日も出ることを楽しみにしています。それぞれ自分の記録に挑戦していただきたい」と挨拶しました。その後、知事の号砲により、ランナーが一斉にスタートを切りました。

今回は、一昨年に、海からの強風の影響がある湾岸エリアを走らない「記録を狙える高速コース」に変更されてから3回目の実施となります。都庁をスタート地点として、飯田橋、神田、日本橋、浅草雷門、門前仲町、銀座、高輪などを回り、最後は東京駅丸の内駅舎を背にした行幸通りでゴールする、「東京の素晴らしさを内外に一層アピールする」コースになっています。
車いすマラソンを含む全体の参加定員は、昨年より2,000人増やし、38,000人となり、1万人を超えるボランティアの協力のほか、小中学生がランナーへの給食サービスなど大会運営に係る活動を行う場が新設されました。また、コース沿道の24か所では、「マラソン祭り」としてランナーを応援する音楽演奏・ダンス・民族芸能などのパフォーマンスが、大会を盛り上げました。
警備体制では、新たに緊急時に迅速に対応を行う監視カメラ、AED、拡声器を搭載した危機対応バイクが5台配備されたほか、さすまた型案内看板が設置されました。
さらに、昨年に引き続き、社会貢献活動の一環として、まだ使える衣類を預かり、海外でリユースする「衣類リユースの活動支援」が実施され、スタートエリアに「洋服ポスト」が設置されました。

表彰式で知事は、選手を称えるとともに、大会関係者やボランティアの人たちに謝意を表しました。また、小中学生がフィニッシュしたランナーへ給食サービスを行う様子を視察したことに触れ、「小さい頃からボランティアに関わることは、とても良いこと。東京マラソンのボランティアを務めていただいた皆さんは、ラグビーワールドカップや東京2020大会のボランティアのリーダーにもなっていただけます。実績のある人たちにリーダーになってもらえると、ボランティアの運営も頼もしい」、「自分に挑戦する、記録に挑戦する。その一人ひとりの姿に、感動を受けました」と述べました。

東京マラソンの様子の写真1

東京マラソンの様子の写真2

東京マラソンの様子の写真3

東京マラソンの様子の写真4

東京マラソンの様子の写真5

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