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平成31年(2019年)2月1日更新

第22回都政改革本部会議

平成31年(2019年)1月30日(水曜日)、第22回都政改革本部会議が都庁で開催され、小池知事が出席しました。

冒頭、知事は、新年度予算案と「『3つのシティ』の実現に向けた政策の強化(2019年度)2020年に向けた実行プラン」の発表に触れ、「環境の変化は目まぐるしいですが、先を読んで政策を迅速かつ着実に進めます。そのためには、都庁の機能強化を図る2020改革の取組も、PDCAサイクルをしっかり回しながら常に見直しを行い、バージョンアップを図っていく、その繰り返しが必要です」と述べました。

会議では、「平成30年度の『2020改革』等」の取組状況などについての説明に続き、しごと改革として「ペーパーレスの取組」、「キャッシュレスの取組」について、また、仕組み改革について関係局から報告が行われました。また、「施設サービス魅力向上プロジェクト」の取組結果報告に続き、「2020改革プラン<バージョンアップ(改定)版>(素案)」について説明があり、2月28日(木曜日)までのパブリックコメントを経て、年度末に改定版を策定・公表するとされました。

最後に、知事が、「ペーパーレス、キャッシュレスなどは具体的に進みつつありますが、世の中の流れはすごく速いので、スピードアップしてやっていきたい」、「ハード面からでも、ICTなどのシステム面からでも良いが、最大のポイントは『意識を変えること』」、「予算案を発表した時に、それぞれの経済効果を出しています。その効果を上回るくらいの予算であるように、工夫をしていただきたい」と述べました。また、バージョンアップ(改定)版(素案)について、「都庁と監理団体を含めた都庁グループの機能強化は、まさしく『都民ファースト』を考えたものです。『都民ファースト』、『情報公開』、『ワイズ・スペンディング(賢い支出)』を一つひとつ実行していただきたい」、「一人ひとりが主体的に、自律的に改革に取り組んでほしい」と強調しました。

当日の会議詳細は、都政改革本部ホームページをご覧ください。

会議の様子の写真1

会議の様子の写真2

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