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平成31年(2019年)1月31日更新
平成31年(2019年)1月29日(火曜日)、WOODコレクション(モクコレ)2019が都内で開催され、小池知事が出席しました。
このイベントは、木材の大消費地である東京でのさらなる利用拡大に向けて、日本各地の地域材を活用した建材や家具などを紹介する木材製品展示会です。2016年から開催され、4回目となる今回は、過去最多の40都道府県から合計310の企業・団体が出展しました。
開会セレモニーで小池知事は、「戦後に植林した人工林が、木材として本格的な利用時期を迎えています」とし、全国知事会でブロック塀を木材に見直すなど、国産木材の活用を提案し、多くの賛同を得たことを紹介しました。また、木材の品質の向上や、伐採のための人材確保など、「行政と民間が連携していくことが必要」と話しました。さらに、首都東京を木の都市として再生する未来像を描いた『東京フォレストビジョン』の策定や、東京2020大会をきっかけとして、「木材の活用をビジネスチャンスの創出につなげていきたい」と挨拶しました。
続いて、「多摩産材を使った家づくり」コンクールおよび「ウッドシティTOKYOモデル建築賞」の表彰式が行われ、知事から受賞者へ表彰状が授与されました。
セレモニー終了後、知事は会場内の木塀特設展示コーナーなどを視察しました。
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