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平成31年(2019年)1月24日更新

行政視察(時差Biz)

平成31年(2019年)1月21日(月曜日)、冬の時差Biz開始に伴い、小池知事が東急祐天寺駅ビルと三菱地所本社ビルを訪れ、テレワークや時差Bizなどにつながる取組を視察しました。

東急祐天寺駅ビルは、1階が商業施設、2階が民間企業が運営する企業主導型保育園、3階から6階がクリエイティブオフィス(共有部が充実したオフィス)となっており、東急グループでは初めての保育園連携型オフィスとして2018年10月に開業しました。
この施設を訪れた知事は、ミーティングルーム、スモールオフィス、ワークラウンジなどのオフィススペースと、保育園を視察し、時間や場所に制約のある子育て世代の働き方支援の取組状況を確認しました。

続いて、三菱地所株式会社本社ビルを訪問しました。三菱地所株式会社は2018年1月に本社を移転し、画一的なオフィス空間ではなく、働くスタイルに応じた多種多様な空間デザインを取り入れるとともに共有スペースを整備しています。グループアドレス(固定席をもたず、指定された範囲内で自由な位置に座るオフィス形態)を導入した執務室や、コミュニケーションの活性化を目的としたオフィス空間づくりを進めています。また、テレワーク制度、フレックスタイム制度、朝食の無償提供など、オフピーク通勤を促進する取組も進めています。
知事は、さまざまな形態のオフィス、仮眠室、カフェテリアなどを視察しました。

視察を終えた知事は、東急祐天寺駅ビルについて、「非常に斬新な取組。オフィスと保育園が一緒に作られており、子どもを預けながら仕事ができたり、子どもを預けた後に都心へ仕事に行くことができます。混んでいる時間はそこで仕事をして、オフピーク通勤が可能になります」、三菱地所本社は、「移転前にも来たことがあるので、BeforeとAfterの違いがよくわかりました。自分のデスクがある典型的なオフィスのシーンから大きく変わりました」、「テレワークができて、イマジネーションが湧きやすい執務スペースを設置。おしゃれな食堂には健康にも配慮したメニューがあります。総合的に働き方改革が可能な会社をつくられました」と感想を述べました。また、時差Biz参加企業が間もなく1,000社に達することに触れ、「時差Bizをすることによって、能率や生産性が上がることを実感してもらえるようになってきました」と話しました。

視察の様子の写真1

視察の様子の写真2

視察の様子の写真3

視察の様子の写真4

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