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平成31年(2019年)1月23日更新

東京都GAP認証証書授与式

平成31年(2019年)1月18日(金曜日)、小池知事が、東京都GAP認証制度による初の認証者を対象に、認証証書を授与しました。
この認証制度は、「持続可能な東京農業の実現」と「東京2020大会における都内産農産物の活用」を目的として平成30年度に創設されました。「農林水産省のGAP【注】ガイドライン」に準拠して東京2020大会組織委員会の調達基準を満たし、さらに都市農業の特徴を反映した都の独自の基準を満たす取組を認証するものです。

今回、第1回認証審査会で承認された農業者や農業高校等7件の認証取得者に認証証書が授与されました。
授与式で知事は、「今年度スタートしたばかりの東京都GAPの認証を受けることによって、東京2020大会での農産物供給が可能になるだけでなく、大会が終わった後のレガシーとなって、持続可能な東京の農業が実現できます」と挨拶しました。
また、大手スーパー等でGAP認証農作物の取り扱いが増えていることや、都庁舎内食堂で認証食材を使用したメニューが提供される予定であることなどに触れ、「認知度が高まれば、ニーズも高まるという好循環が生まれます」、「このGAPを広めていくことで東京の農業が盛んになり、そしてまた世界へと羽ばたくきっかけとなります。東京都GAPを通じて、農産物の安全性の確保、環境の保全などをさらに推進していきます」、「東京都GAPに関する情報を広く発信し、多くの農業者の皆さんや、農業高校への普及の後押しをしていきます」と語りました。最後に、「認証者の皆さまには、GAPの推進役として、地域をリードしていただきたい」と締め括りました。

【注】GAP(Good Agricultural Practice)とは、農業において、食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取組。

授与式の様子の写真1

授与式の様子の写真2

授与式の様子の写真3

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