東京スポーツ奨励賞表彰式

平成30年（2018年）12月21日（金曜日）、東京スポーツ奨励賞表彰式が都庁で行われ、小池知事が出席しました。
東京スポーツ奨励賞は、ユースオリンピック競技大会など、世界的なスポーツ大会において優秀な成績を収めたジュニア選手の功績を称え、更なる活躍を奨励することを目的に、平成22年に創設されました。

今回は、10月6日（日曜日）から18日（木曜日）までアルゼンチン・ブエノスアイレスで開催された、第3回ユースオリンピック競技大会においてメダルを獲得した選手たちへ、小池知事から表彰状が授与されました。

知事は、東京スポーツ奨励賞受賞とユースオリンピック大会でのメダル獲得を称え、「皆さんが競技に果敢に取り組む姿は、同年代の人たちに希望や勇気を与え、親世代、祖父母世代には、『日本の将来は明るい』という希望を与えてくれたのではないかと思います。1年7か月後の東京オリンピックで、日本代表として出場される姿を大変楽しみにしています。これからも研鑽を積み、精神を鍛え、どんどん闘い、一つひとつの達成感を、さらに次につながるエネルギーへと変えていっていただくことを心から祈念します」と挨拶しました。

続いて、選手一人ひとりが、受賞の喜びや、東京2020大会への意気込み、今後の目標などをそれぞれ語り、知事と和やかに懇談しました。