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平成30年(2018年)11月16日更新

行政視察(TAX WEEK 2018)

平成30年(2018年)11月14日(水曜日)、小池知事は、江東区のキッザニア東京に開設されている「TAX OFFICE(税務署)」パビリオンで、子どもたちが税務調査などの仕事を体験する様子を視察しました。
キッザニアは、現実社会の約3分の2サイズの街並みに、実在する企業のパビリオンが立ち並び、その中で子供たちが様々なアクティビティ(仕事やサービスを受けること)を体験できる施設です。「税務署」のパビリオンは、11日(日曜日)から17日(土曜日)の「税を考える週間」に合わせ、12日(月曜日)から18日(日曜日)までの期間限定で開設されています。
「税務署」で税金の必要性や使い道、納税方法などについて学んだ子どもたちが、「税務調査員」として、キッザニア内のナショナルストア(お土産店)を訪問すると、知事は、「税務調査員」が店舗から提示された帳簿と「税務署」に提出された書類の消費税納税額に違いがないか確認する様子や、「税務署」に戻って調査報告を行う様子などを視察しました。
知事は、体験を終えた子どもたちに、税金が公園や学校、道路などに使われているとして、「皆さんが税を払うと、その恩恵を受けることができます」と説明しました。また、「いろいろな形で納めてもらっている税金には、国税、都道府県税、市町村税などがあります。それぞれ工夫しながら、納税者の皆さんが『税金を払っていて良かった』と思えるような行政を行わなければなりません」、「国と地方の仕事の分担割合は4対6で地方が多いが、国税と地方税の割合は逆で6対4。地方が自立して、住む人たちのニーズに合った仕事をするためには、役割に見合う十分な地方税が必要」と話しました。さらに、「税の週間を機会に、税についていろいろと考えてほしい」、「大人になった時、税の役割について勉強したことを思い出し、正しい納税者になるとともに、正しい行政が行われるようにチェックをしていただきたい」と語りかけました。

視察の様子の写真1

視察の様子の写真2

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