ごあいさつ・
プロフィール
施政方針 記者会見 知事の動き 知事と語る
東京フォーラム
海外出張・交際費

ここから本文です。

平成30年(2018年)9月26日更新

第2回ツーリズムEXPO ジャパン観光大臣会合

平成30年(2018年)9月20日(木曜日)、23日(日曜日)まで開催の「ツーリズムEXPO ジャパン2018」の一環として、第2回ツーリズムEXPO ジャパン観光大臣会合が都内で開催され、小池知事が出席しました。
「ツーリズムEXPO ジャパン2018」は、官民が一体となり、観光業界はもとよりさまざな産業界関係者が「観光」を軸に集結し、海外・国内・訪日の観光振興、地域活性化を目指すとともに、参画する事業者おのおのが発展成長していくために、知見共有や議論をする機会、ビジネスの場としての展示会や商談会、消費者向けのプロモーション、ダイレクトマーケティングの機会を提供する総合観光イベントです。5年目を迎える今回は、世界130カ国以上の国と地域から、1,440の企業・団体が参加しています。

会合では、世界各国の観光大臣、国際観光団体代表などが、持続可能なツーリズムに対する現在の課題と今後の展望等について、各国、地域の事例を発表し、議論が行われました。
知事は、「東京2020大会を前に、世界の注目が東京に集まる中、海外からの観光客が増え続けています。東京を訪れるすべての人に、東京の素晴らしさに気づいてもらい、ファンになってほしい」と述べました。また、渋谷のスクランブル交差点をデザインしたTシャツとロゴのデザインを披露し、「東京は、伝統とイノベーションが隣り合わせで存在しています。これは『Tokyo Tokyo Old meet New』のロゴで、世界に魅力を伝えるもの」と紹介しました。そして、建物や桜のライトアップ、東京郊外の水や緑豊かな渓谷、世界遺産の小笠原などを挙げ、「魅力をアピールするブランドとして、もっと宣伝していきたい」と語りました。さらに、「1964年のオリンピック・パラリンピック大会によって都市インフラの整備が加速し、日本の経済成長が加速しました。2020年大会は、成熟した都市・東京でオリンピック・パラリンピックを開催するというだけでなく、初めて2回目の夏のパラリンピックを開催します。この機会を捉えて大会のレガシーを残し、東京は誰もがいきいきと輝くことができる都市へと、大きく歩みを進めていきたい」、「駅のバリアフリー化、外国語による情報提供などの取組を通じて、観光と経済の分野において、東京は世界で最も選ばれる都市になり、持続可能な成長を実現することができます」とスピーチしました。

会合終了後、知事は、「ツーリズムEXPO ジャパン2018」の東京都出展ブースを視察しました。

会合の様子の写真1

会合の様子の写真2

会合の様子の写真3

会合の様子の写真4

会合の様子の写真5

ページの先頭へ戻る

東京都庁〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1交通案内 電話:03-5321-1111(代表)法人番号:8000020130001

Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.