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平成30年(2018年)9月6日更新

平成30年度東京都・中央区・港区総合防災訓練 本部審議訓練

平成30年(2018年)8月31日(金曜日)、東京都、中央区及び港区による合同総合防災訓練の本部審議訓練が行われ、小池知事が参加しました。

訓練は、午前7時30分、東京湾北部を震源とするマグニチュード7.3の強い地震が発生し、区部の広い範囲で震度6強を記録したことを想定して実施されました。地震直後から都職員が自宅から参集を開始するとともに、災害対策本部長である知事が都庁に緊急参集する訓練も行われました。

本部審議訓練では、地震発生を受け幹部職員が都庁特別会議室に緊急参集し、知事を本部長とする災害対策本部が立ち上げられました。災害対策本部会議では、警視庁、東京消防庁、陸上自衛隊他、各局から被害状況や対応状況等が報告されました。
続いて、災害対策本部と中央区、港区とのテレビ会議により、本部長である知事は、矢田中央区長及び武井港区長からそれぞれの区の被害状況、対応状況等の報告を受け、「人命第一を基本方針として、被害を最小限に食い止めるため、各防災機関と連携して最大限の支援を行っていきます。各区でも、さらなる被害の拡大を抑えて、区民の安全確保のために迅速な対応を図るとともに、外国人観光客等を含めた避難者の対応に協力お願いします」と話しました。
また、本年5月に発足した気象庁防災対策支援チーム(JETT)が、今回の地震の概要と今後の気象状況について解説をしました。

最後に知事から、「都民の生命を第一優先として取り組むこと」、「国、区市町村、関係機関との連携体制を早急かつ万全にして、都民への情報提供を積極的に行うこと」、「インフラ、道路や河川の被害状況の把握と、早期の復旧に努めること」、「被災者への支援は、先を読んで行い、特に熱中症対策など二次災害の発生防止には、今から準備に取り組むこと」などの指示があり、訓練が終了しました。

訓練の様子の写真1

訓練の様子の写真2

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