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平成30年(2018年)7月9日更新
平成30年(2018年)7月1日(日曜日)、小笠原諸島(母島)でも小笠原諸島返還50周年記念セレモニー等が開催されることに伴い、小池知事は母島を訪問しました。
母島に到着した知事は、中ノ平農業団地でパッションフルーツの栽培状況、脇浜なぎさ公園でのウミガメ産卵保護状況などの視察をした後に、記念祝賀パレードに参加しました。
記念セレモニーは母島小中学校で開催されました。挨拶で知事は、「伊豆諸島の各島を訪問し、有人島の締め括りとして今日、母島を訪れました。実際にこの地に立ち、国境離島の重要性を改めて認識しました」と話しました。続いて、「世界をリードするスマートエネルギー都市の実現を目指して、CO2を排出しない環境先進都市の実現に取り組んでいます。島しょ地域では、ゼロエミッション・アイランドの取組を進めている」と述べ、都、小笠原村、東京電力の3者が連携して、太陽光のみで母島への電気供給を行う実証プロジェクトの可能性に言及しました。また、農業・漁業の振興、日本各地の世界自然遺産登録地と連携した観光振興などに取り組んでいきたいとしました。さらに、「小笠原諸島返還50周年は、自然や物産品の素晴らしさを多くの方に知っていただく大切な機会」、「街頭ビジョンなどを活用したPRなどを通じて、小笠原の魅力を一人でも多くの方々に幅広く伝えていきたい」と意気込みを語りました。
その後、母島小中学校の児童・生徒による記念合唱、海上自衛隊横須賀音楽隊による記念演奏がセレモニーを盛り上げました。
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