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平成30年(2018年)7月3日更新

行政視察(都立病院)

平成30年(2018年)6月28日(木曜日)、小池知事が都立病院を視察しました。

まず、都立大塚病院を訪問した知事は、産科病棟で患者たちと交流した後、NICU(新生児集中治療室)、GCU(新生児治療回復室)を視察しました。
大塚病院は、総合周産期母子医療センターの指定を受けており、母体・胎児集中治療室(M-FICU)を含む産科病棟及びNICUを備えています。常時、母体・新生児搬送受入体制を有し、母体の救命救急への対応、ハイリスク妊娠に対する医療、高度な新生児医療等を担っています。

続いて訪れた都立駒込病院では、緩和ケア病棟などを視察し、季節のイベントや日々のサービス活動の手伝いをしているボランティアスタッフと懇談しました。
駒込病院は、がん診療において、東京都がん診療連携拠点病院及び造血幹細胞移植推進拠点病院として東京都のがん診療のまとめ役・推進役を担っています。また、感染症医療においては、第一種・第二種感染症指定医療機関及びエイズ診療中核拠点病院としての役割を果たしています。

視察を終えた知事は、大塚病院について、「難しいお産をする人も、安心して母子ともに健康に出産ができます。大塚モデルを確立していきたい」、駒込病院については、「がん医療の特徴的な現場を見ました。緩和ケア病棟では、ボランティアの皆さんが普通に(患者さんに)接したり、四季が楽しめたり、大変心を通わせる病棟になっています」と述べました。また、「最後は、『公立病院に飛び込めば何とかなる』と皆さん考えています。都立病院として、それを確実に引き受けられるような体制を常にとっておきたい」と話しました。

視察の様子の写真1

視察の様子の写真2

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