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平成30年(2018年)6月11日更新

「パリ東京文化タンデム2018」ラインアップ発表会

平成30年(2018年)6月6日(水曜日)、「パリ東京文化タンデム2018」のラインアップが決定し、駐日フランス大使公邸において発表会が開催され、小池知事が出席しました。

「パリ東京文化タンデム2018」は、2018年にパリ市、東京都及びアンスティチュ・フランセ(フランス発の文化などを発信しているフランス政府の公式文化機関)が、在日フランス大使館の協力を得て実施する文化交流事業です。平成29年10月23日付「東京都知事とパリ市長による共同コミュニケ」の取組の一環として、東京及びパリにおいて多彩な文化イベントを実施し、両都市の文化の魅力を世界に幅広く発信するとともに、東京2020大会の気運を文化面でも高めていくものです。

ローラン・ピック駐日フランス大使に続き、小池知事が挨拶しました。
知事は、東京都とパリ市は1982年から姉妹都市として、環境、スポーツ、芸術、文化、経済などで連携してきたことが実を結んできているとし、「さまざまな分野で、さらに東京都とパリ市が連携を深め、サステナビリティをテーマにした東京オリンピック・パラリンピックのレガシーを2024年のパリ大会に受け継いでいきたい」と述べました。
また、『パリ東京文化タンデム2018』におけるラインアップとして、日本の伝統楽器である笙(しょう)とサーカスがコラボしたパフォーマンス、アール・デコの展覧会、大学生のポスターコンクール、パリ管弦楽団によるコンサートなど、この秋に東京で実施されるプログラムを紹介しました。

さらに、東京都がパリ市で実施するプログラムとして、アール・ブリュットの展覧会、からくり人形の動態展示、風呂敷をテーマとしたアートイベントを紹介し、「風呂敷は日本の伝統であり、文化であり、環境の知恵です。イベントを通じて、パリの皆さんに風呂敷の良さを知ってほしい」、「文化の交流を深めていくことで、これからもパリと東京がしっかりと手を結んでいきたい」と語りました。

その後、知事は、ピック大使に風呂敷の包み方をレクチャーし、風呂敷の良さをアピールしました。

発表会の様子の写真1

発表会の様子の写真2

発表会の様子の写真3

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