ごあいさつ・
プロフィール
施政方針 記者会見 知事の動き 知事と語る
東京フォーラム
海外出張・交際費

ここから本文です。

平成30年(2018年)4月5日更新

平成30年度東京都職員入都式

平成30年(2018年)4月2日(月曜日)、平成30年度東京都職員入都式が東京芸術劇場(豊島区)で執り行われ、小池知事が出席しました。
今年の新規採用職員数は、事務672名、四大技術352名、技能運輸97名、専門職種などその他538名、任期付75名、合計1,734名となりました。(平成29年11月1日付及び平成30年1月1日付新入職員含む。教員、警察・消防職員を除く)

式典で知事は、東京都の職員として邁進するにあたり、常に心にとめておいてほしいこととして三点話しました。
第一に「都民ファーストの視点を常に持つ」とし、「信頼される都政を実現するためには、公務員として都民に尽くす我々の立場と役割を強く認識しなければなりません。都民の声に真摯に耳を傾けているか、都民の期待に応える働きができているのか、常に自分に問いかけ、緊張感を持ちながら、誠実かつ公正に業務と向き合っていただきたい」と述べました。
第二に、「視野を広げて感性を育て、新しいことにチャレンジする姿勢を持つ」とし、「従来の枠にとらわれない、不断の改革により都政を進化させていくことが必要」、「感性を磨くためにも、視野を広く持ち、日本や世界の出来事にアンテナを広げ、自らのこととして考える努力をしてください。『世界一は譲らない』という気概を持って、世界に目を向けて、時には世界に出向いて、その情勢や先進事例を肌で感じていただき、そして、できない理由を探すよりも、どうすればできるのか、そのことにエネルギーを向けていただきたい」と話しました。
第三に、「ライフ・ワーク・バランスを大切にしてほしい」とし、「都政は『人』、すなわち職員の皆さん一人ひとりの力と、知恵が必要なのであります。働き方改革、そして女性活躍には、東京都庁が日本の先進事例となるように努めてまいりましょう」と語りました。
最後に、「都民のため、東京のために力を尽くせるこの職務に就いた喜びと誇りを忘れることなく、未来に向けて、今日から共に歩みを進めていきましょう。皆で頑張ってまいりましょう」と締め括りました。

入都式の写真

ページの先頭へ戻る

東京都庁〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1交通案内 電話:03-5321-1111(代表)法人番号:8000020130001

Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.