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平成29年(2017年)11月30日更新
平成29年(2017年)11月27日(月曜日)、全国の地方自治体職員及び地方議会議員を対象とした、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けたシンポジウムが都内で開催され、小池知事が出席しました。
主催者として知事は、オリンピック開催まで1000日を切り、ハード面の準備に加え、これからは全国各地でオリンピック・パラリンピックの気運を高めていきたいとして、フラッグツアーの開催、都の施設におけるラジオ体操の実施、「都市鉱山から作る!みんなのメダルプロジェクト」の取組などを紹介し、「いろいろな形で、国民の皆さん、道府県の皆さんが『面白いな、一緒にやろう』という気運を、皆さま方から盛り上げていただきたい」と述べました。また、「『パラリンピックの成功無くして、2020年大会の成功は無し』、『復興五輪無くして、オリンピック・パラリンピックの成功は無し』と、この二つをずっと言ってきました。東京2020大会が、記録とともに記憶に残る、そんな大会にしていこうではありませんか」と呼びかけました。
続いて、尾崎都議会議長が、「2019年のラグビーワールドカップと2020年のオリンピック・パラリンピックは、日本各地の魅力を全世界に発信する絶好の機会。全国各地に大会の成果が行きわたり、日本全体がより元気になるよう全力を尽くしていきます」と挨拶しました。
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