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平成29年(2017年)10月17日更新
平成29年(2017年)10月12日(木曜日)、築地再開発検討会議(第1回)が都庁で開催され、小池知事が出席しました。
冒頭知事は、6月に示した『豊洲と築地の両方を活かす』という基本方針の主旨を具体化するため、「築地エリアが有している、食文化、浜離宮などの景色、水辺の魅力やブランド力などのポテンシャルを十分に活かして、東京の持続的な成長、発展を導き出したい。そのために、民間の知恵とノウハウを存分に活かしていきたい」、「築地のロケーションを最大限に活かした、夢のあるプランを描いていきたい」と挨拶しました。
会議ではまず、座長に元文化庁長官の近藤誠一氏が、副座長にビジネス・ブレークスルー大学副学長の宇田左近氏と日本大学理工学部教授の岸井隆幸氏が選任されました。
続いて、築地エリアの歴史や現状などに関する意見交換が行われました。
今後この会議では、委員等のプレゼンテーションや意見交換、テーマ別の議論等を経て、来年5月頃を目途に築地まちづくりの大きな視点をとりまとめる予定となっています。
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