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平成29年(2017年)9月13日更新
平成29(2017)年9月11日(月曜日)、小池知事は、ジョルジョ・スタラーチェ駐日イタリア大使と都庁で面会しました。
知事は、日本とイタリアは昨年国交樹立150周年を迎え、さまざまな記念行事により両国の関係は一層強まっているとし、「東京都とローマ市は、1996年に姉妹友好都市関係を結んでいます。今年度は、東京からローマ市へ柔道の指導者を派遣して、ジュニア世代や指導者の技術向上のための交流を行う予定です。東京2020大会には多くのイタリアの選手が東京に来て、メダルを獲得することを期待しています」と語りました。
スタラーチェ大使は、「東京の街を、自転車や車、徒歩で見て回ったが、清潔で外国人を受け入れる温かい気持ちのある街です。東京は、世界的にも住みやすい街との評判だが、私もそのような印象を受けました」と感想を述べました。また、両国の経済成長に触れ、「東京都とイタリアの企業が連携できるといい」と話しました。
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