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平成29年(2017年)8月24日更新
平成29(2017)年8月22日、小池知事は、グラディス・ベレジクリアン ニュー・サウス・ウェールズ州首相と都庁で面会しました。
知事は、両都市は1984年の姉妹友好都市締結以来、2015年のスポーツ、教育、都市づくりの3分野での合意書締結、2016年に東京都教育委員会とニュー・サウス・ウェールズ州教育省とで締結された教育分野の覚書など、さまざまな分野で友好関係を築いてきたとし、「教育分野の覚書の更新により、両都市がグローバル人材の育成に大きく貢献できることを期待しています」、「東京都都市整備局と建設局からの職員派遣、ニュー・サウス・ウェールズ州からの職員受入により、まちづくりの観点からも協力が進んでいます」と語りました。また、2000年シドニー大会の成功に触れ、「東京2020大会が成功するように、これまでの経験を伺いたい」と述べました。
首相は、「姉妹友好都市関係を強化できることを嬉しく思います」、「2020年に向けて、いろいろな知見・経験を提供したい」と応じました。
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