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平成29年(2017年)7月13日更新
平成29(2017)年7月11日(火曜日)、官民一体での「時差Biz」の取組が実施される期間(7月11日から7月25日まで)の初日となり、小池知事は、期間中における参加企業の取組や、関連する都内施設などを視察しました。
まず初めに、通勤時間帯の大江戸線新宿西口駅構内において、時差Biz応援イベントとして、駅利用者に協力企業が飲料を配布する様子を視察しました。
続いて、二子玉川に移動し、シェアオフィス(NewWork二子玉川)を視察しました。知事は、通勤せずにシェアオフィスで仕事をしたり、シェアオフィスでひと仕事してから時差出勤すること等により鉄道の混雑緩和が期待できるなど、シェアオフィスについて事業内容等の説明を受けたほか、利用者からも使い心地などについて直接話を伺いました。
その後、二子玉川駅構内での、デジタルサイネージなどによる時差Bizの広報状況を視察しました。
視察を終えた知事は、「働き方を変えて、生産性を上げ、満員電車から少しでも解き放たれるということが時差Bizのポイント」と述べました。また、時差Bizを定着させるためには、一斉に、徹底して取り組むことが重要であり、東京2020大会までの3年間で集中的にテレワークや時差出勤などを体得して欲しいと訴えました。
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