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平成29年(2017年)5月24日更新

行政視察(すみだ北斎美術館、「かわてらす」ほか)

平成29(2017)年5月22日(月曜)、小池知事は、臨海部にある水辺のにぎわい施設や防災拠点施設などを視察しました。視察は、東京2020大会に向け、水辺空間の魅力や防災施設の現状などを把握するために行われました。

始めに、墨田区立のすみだ北斎美術館を訪れ、常設展示室や現在行われている企画展示「てくてく東海道-北斎と旅する五十三次-」などを視察しました。
次に、小名木川クローバー橋船着場から監察船に乗船し、扇橋閘門を経て、隅田川箱崎船着場に到着し、大地震に対する安全性と親水性を高めることを目的とした箱崎地区スーパー堤防の視察を行いました。
続いて、24時間体制で、水門施設や樋門施設、排水機場等の遠隔監視、制御を行っている水門管理センターを視察し、知事は、モニターによる遠隔監視の様子を確認するとともに、遠隔での水門操作を体験しました。
最後に、「かわてらす」を視察しました。「かわてらす」は、規制緩和により、河川敷地を活用して民間事業者による飲食店等の営業が可能となり設置された『東京版川床』です。

視察を終えた知事は、「北斎を含めた江戸の資産に磨きをかけ、見せ方を工夫していきたい」(すみだ北斎美術館)、「東京の宝である水辺の安全性を確保しながら、どう生かしていくかを考える参考にしたい」(水門管理センター)、「川床はまさしく川を活用すること。江戸時代から水路の開発など、川を活用してきたが、改めて街づくりの重要性に気づかされた」(かわてらす)と感想を述べました。
さらに、東京の水辺について、楽しみをもたらすと同時に強靭であることが必要として、災害対策の重要性を強調するとともに、「規制を緩和することによって、水辺をもっと活用できる」と話しました。

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