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平成29年(2017年)5月24日更新
平成29(2017)年5月22日(月曜)、小池知事は、アリ・アブデルアール エジプト代議院議長一行と都庁で面会しました。
知事は、2016年に出された、エジプト・日本教育パートナーシップについて、「将来の世代においても、日本とエジプトの関係が強化される象徴」と期待を込めました。また、東日本大震災や熊本地震への支援に対して謝意を表す一方で、4月にエジプトで発生したテロ事件の犠牲者に弔意を表し、「中東地域における安全の確保、中東の安定のための支援を日本で行っており、都としてもテロ対策など、同じ大都市であるカイロと連携を図っていきたい」としました。さらに、「若い世代へのエールやサポートを含め、地域の安定、特に危機管理の点で日本が協力できるようにしていきたい」と話しました。
アブデルアール議長は、両国は経済、文化の面で非常に強く結ばれているとした上で、「保健、教育、運輸などの分野で、巨大なプロジェクトを日本は支援してくれている。さらに、カイロと東京都の関係強化にも努めていただいている」と述べました。また、大都市としての共通点に触れ、東京都とカイロの姉妹都市関係のさらなる強化の重要性を強調するとともに、「東京2020大会への支援を惜しまない」と語りました。
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