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平成29年(2017年)5月19日更新
平成29(2017)年5月17日(水曜)、小池知事は、ビル・イングリッシュ ニュージーランド首相と都庁で面会しました。
知事は、ニュージーランドは何度も訪れ、良い思い出がある一方で、「ニュージーランドと日本の共通項は、残念ながら地震などの自然災害の影響を受けること」とし、熊本地震や東日本大震災への協力に謝意を表しました。また、ニュージーランドでは、ラグビー・ワールドカップが2回開催されていることに触れ、「2019年に日本で初めてラグビー・ワールドカップが開催されます。貴国の経験に学び、2019年大会の成功に繋げていきたい」と述べ、さらに、回収した古い携帯電話等を『都市鉱山』として、東京2020大会のメダルの原料にする計画を紹介し、「リサイクル、リユースなどのコンセプトを、東京から発信したい」と話しました。
イングリッシュ首相は、「東京は大都市にもかかわらず、インフラが整備されており、効率が良いことに感心させられます」と述べるともに、「スポーツ大会を通じ、ニュージーランドと東京との関係が、さらに緊密化することを期待しています」と話しました。また、都市鉱山のアイデアに貢献したいとして、持参した古い携帯電話1台を『メダル協力ボックス』に投じ、「貢献した分は、メダルという形で、ニュージーランドの選手がたくさん持ち帰ることを願っています」と語りました。
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