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平成29年(2017年)4月11日更新
平成29(2017)年4月7日(金曜日)、平成29年度首都大学東京入学式が都内で執り行われ、小池知事が出席しました。
今年の入学生は学部生1,669人、大学院生827人、合せて2,496人となりました。
式典の挨拶で知事は、大学生活は最も重要な時期で、自分磨きや仲間づくりに精を出し、素晴らしい日々を送って欲しいとした上で、大学の価値や認知度を高めるカギを握っているのは、新入生の皆さんであると述べました。
また、G・O・Sの3文字を心に留めて欲しいとして、「Gはグローバル。世界で勝負できる人材になって欲しい。学生時代に時間とエネルギーをしっかりと投資し、世界に目を向けて、世界で活躍できる視野の広い高付加価値の人材になっていただきたい」、「Oはオンリー・ワン。専門性を極めるということ。知識、経験を幅広く蓄積をして、基礎固めから始めて徐々に専門性を高め、ここだけは自分は譲れないというオンリー・ワンの分野をゲットして欲しい」、「Sはシニア。学生時代のみならず、生涯学んでいく姿勢を持つこと。常に学ぶことで、時代に取り残されることなく、自己、社会を客観的に見る目を養うことが重要」と話し、大学生活、大学院生活を実りあるものにして欲しいと期待を込めました。
さらに、「明るい未来へと繋がるオリンピック・パラリンピックへ積極的に関わっていただきたい。是非一緒にこの大会を大いに盛り上げて、その先に、世界に輝く東京、日本を実現して参りましょう」と呼びかけました。最後に、第7代東京市長後藤新平氏の「よく聞け。金を残して死ぬ者は下だ。仕事を残して死ぬ者は中だ。人を残して死ぬ者は上だ」という言葉を紹介し、「この言葉を私自身心に留めて、よく覚えておき、首都大学東京で、素晴らしい人材を残していきたい」と締めくくりました。
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