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平成29年(2017年)3月7日更新

「東京から元気を届けよう!復興応援2017」

平成29(2017)年3月3日(金曜)、都内で「東京から元気を届けよう!復興応援2017」が開催され、小池知事が出席しました。

このイベントは、東日本大震災から間もなく6年を迎えようとする中、震災記憶の風化防止を目的として昨年度から開催され、支援の継続を呼びかけているものです。

イベントに先立ち、知事は地上広場で開催されているフードコーナーや特産品の販売の様子を視察し、被災地の郷土料理などを試食しました。
開催挨拶で知事は、被災地の思いを受けとめ、都民を代表して支援の気持ちを伝えるために被災地を訪問し、地元の方々や3県の知事からも、復興の状況など直接話を伺ったことに触れました。そのことを踏まえ、「これらの訪問を通じて、被災地の方々の賢明な努力によって、復興は着実に進んでいるということを肌で感じました。一方で、いまだに12万人もの被災者が、全国で避難生活を送っており、農林水産業や観光業などは被災前の水準に回復しておりません。被災地は、今でも厳しい現実に直面しています」と述べ、今後も被災地の復興に向けて、できる限りの支援を行っていきたいとしました。また、「震災の記憶の風化が進んで、被災地への関心が薄れていくようなことがあってはなりません。被災地の方々に、励ましの声をかけること。被災地産の食材を美味しくいただくこと。美しさを取り戻した観光地を訪れること。私達にできることはたくさんあります」とし、引き続き被災地への応援を呼びかけました。
さらに、被災地でのオリンピック・パラリンピックフラッグツアーには、次代を担う若い世代にも参加してもらい、交流してきたとして、「東北の復興と更なる発展を支えて、未来を担っていく若者たちに元気を届け、エールを送るということは、復興五輪の実現に繋がっていくと確信しています」と話し、被災地の元気な姿を世界へ発信し、多くの人々が東北を訪れるように全力で取り組んでいくと語りました。

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