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平成29年(2017年)1月24日更新
平成29(2017)年1月20日(金曜)、小池知事は、都立足立工業高等学校を視察しました。
まず、知事は、2年生が機械加工室で旋盤による金属加工作業の実習を行う様子を視察しました。
次に、生徒会の生徒たちと図書室で懇談した知事は、生徒会長から実習で制作したオブジェをプレゼントされると、「ものづくりは楽しいですよね」と言葉をかけ、生徒たちから、この学校を志望した理由や将来の希望を聞くなど、気さくに語り合いました。
続いて、1年生を前に講話を行った知事は、「日本は資源がないが、その足りない部分を支えているのが省エネなどの技術」として、日本における技術の重要性を語りました。また、「大志を抱いて、それを叶えるために、小さな志を達成していただきたい」、「全体を見渡す鳥の目と、繊細なところを見る虫の目を持って、大きな夢を達成して欲しい」とエールを送りました。
視察を終えた知事は、「生徒が熱心に勉強している姿、資格を取ろうとする熱意に心を動かされました。勇気をもらったような気がします」と振り返りました。また、今回の視察について、職員から意見を募る目安箱で、現場を見て欲しいとの要望があったとした上で「教育現場を見たかった」と話しました。さらに、「経済的な問題で、できるだけ退学者が出ないような予算付けをしました。東京を支えている人材を、いかに育てるかが大きなテーマ。この視察は大変参考になりました」と語りました。
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