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平成29年(2017年)1月20日更新
平成29(2017)年1月19日(木曜)、小池知事は、都庁で開催された第22回東京芸術文化評議会に出席しました。
東京芸術文化評議会は、文化振興のための施策を総合的かつ効果的に推進することを目的として、専門的な見地から調査審議するために設置された附属機関で、建築・美術・演劇・伝統芸能などの各界の第一人者で構成されています。
会議冒頭、知事は、2020年東京大会まであと3年となり、スポーツが注目を集めているが、日本の素晴らしい文化を世界に伝えていく絶好のチャンスだとして、「伝統の文化・芸術、新しい文化・芸術、これらにいろいろな付加価値を付けながらマーケティングもして、世界へ突き刺さるような宝探しを皆さまと共に進めていきたい」と述べました。また、『2020年に向けた実行プラン』でも具体的に示したとおり、誰もが輝く東京づくりするために、更に磨きをかけたいとした上で、「2020年までの文化施策について、皆さま方の忌憚ないご意見を賜りたい」と挨拶しました。
会議では、文化プログラム検討部会、アール・ブリュット検討部会、ホール・劇場等問題調査部会からそれぞれ報告があり、また、活発な意見交換が行われました。
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