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平成28年(2016年)11月29日更新

国際金融都市・東京のあり方懇談会(第1回)

平成28(2016)年11月25日(金曜)、小池知事は、都庁で開催された「国際金融都市・東京のあり方懇談会(第1回)」に出席しました。

この懇談会は、国際金融都市・東京の実現に向けて、知事、金融の専門家や国内外の企業経営者等から構成され、金融の活性化や海外の金融系企業が日本に進出するに当たって障害となる構造的な課題を洗い出した上で、その解決に向けた抜本的な対策を検討するために設置されました。

会議の冒頭、知事は、かつて東京の金融市場はアジア・ナンバーワンであったが、徐々に東京の金融市場の活気が落ちてきたとして、「東京をもう一度、活気ある国際金融都市にすること、環境先進都市にしていくこと。この2つを合わせて、東京をスマート シティにしていくのが目標」と意気込みを語りました。さらに、「金融の活性化は、アベノミクスにとっても、東京の活性化にとっても不可欠です。国際金融都市・東京というテーマは、かなり前から議論はされてきましたが、実行に移すにはさまざまな障壁があります。世界標準との違いや業界の慣行、規制、税制のあり方など、国際競争力がどこまで東京にあるのか、議論いただきたい」と述べました。また、「都民の利益を膨らませていくことも必要。特に、預金者や投資家の利益にとって何がベストなのかという、受託者責任のあり方に立ち返って、議論が進むことを期待しています」と話しました。

なお、今回の会議は、3名がTV会議による海外からの参加となりました。

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