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平成28年(2016年)11月29日更新
平成28(2016)年11月25日(金曜)、小池知事は、ファビオ・アンドレ・ジアス・アゼベド 国際バレーボール連盟ゼネラルディレクターと都庁で面会しました。
アゼベド ゼネラルディレクターは、リオ2016オリンピック・パラリンピック競技大会でのバレーボール・ビーチバレーボールの成功にふれ、「東京2020大会ではさらに大きな成功にしたい」と話しました。また、競技会場について、招致段階で計画された有明アリーナの新設を歓迎する一方、予算上の問題や東京をとりまく状況の変化に理解を示し、「会場案を改善し、シンプルにするなどして予算削減に協力したい。バレーボールは東京の中心で開催することが重要」と述べました。
知事は、東京2020大会の準備について、大会後の東京の姿と大会の成功という2つの課題を総合的に判断する必要があると話しました。競技会場について、ライフサイクルコストや大会後の使い方も含めて検討しているとし、「東京2020大会の成功、バレーボールファンの楽しみ、さらに新しい東京に向かっての価値を総合的に考えている。総合的に必要な施設が求められている」と語りました。
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