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平成28年(2016年)11月9日更新
平成28(2016)年11月6日(日曜)、「北朝鮮拉致問題解決を願う都民集会」が開催され、小池知事が出席しました。この集会は「ヒューマンライツ・フェスタ東京2016」の中で、拉致問題を重点的に取り上げる新たな取組みとして実施されたものです。
まず、知事が挨拶し、「拉致問題は、我が国の国家主権の侵害であり、国民の生命と安全を脅かす極めて重大な人権侵害です。拉致問題について、私は、国会議員時代から、『拉致議連』の副会長を務めるなど、『家族会』の方々と一緒に戦ってきました。平成14年10月に5名の拉致被害者の皆様が帰国されてから、14年が過ぎました。北朝鮮は、これまで不誠実極まりない言動を重ねてきました。日本政府との間で特別調査委員会による再調査に合意しながらも、今年の2月には、一方的に再調査の中止を宣言しました。拉致問題の解決には、もはや一刻の猶予もない。全ての被害者の方々、ご家族の皆さまが、一日も早く喜びの再会を果たせるよう、東京都は、全力で取り組んでいきます」と語りました。
その後、小池知事、拉致被害者・特定失踪者の家族から、北朝鮮で救出を待つ拉致被害者に向けたメッセージが発信され、救出への思いを込めたコンサートが開催されました。この様子は、北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」で公開収録されました。
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