報道発表資料 [2015年6月掲載]

神田練塀町地区市街地再開発組合の設立認可について

平成27年6月22日
都市整備局

 東京都は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、神田練塀町地区市街地再開発組合の設立を下記のとおり認可しますのでお知らせします。
 今回の組合設立認可により、民間活力を生かした機能更新を図るとともに、大街区化による質の高い高密度な都市空間の形成を図ることで、「東京都長期ビジョン」における将来像の「市街地の再開発により、都心等の公共施設やまちの機能が一体的に再編・整備され、多様な都市機能が高密度に集積」の実現を図ります。

1 事業効果

(1) 業務・住宅・商業機能の更新

 老朽建築物等を集約し高層化することにより、業務、住宅及び店舗等が調和した、魅力と活力ある複合市街地の形成を図る。

(2) 防災対応力の強化

 建物全体を免震構造とし、防災備蓄倉庫や自家発電設備等を設置するとともに、エントランスホールの帰宅困難者一時待機スペースとしての活用や、防災井戸、マンホールトイレを備えた広場整備などにより、地域全体の防災機能の向上を図る。

(3) ゆとりある空間と良好な景観の創出

 駅側からの人の流れを誘導する公共広場を整備するとともに、敷地内の広場の整備や、敷地周縁部の歩道状空地の配置及び周辺道路を含む電線類の地中化により、地区住民や来街者の交流と憩いの場を確保するとともに、周辺道路と一体的に地域の景観に配慮した安全で快適な空間の形成を図る。

※別紙 参考資料 神田練塀町地区第一種市街地再開発事業

2 認可組合(施行者)の名称及び所在地

 神田練塀町地区市街地再開発組合 千代田区神田練塀町4番地2

3 事業の名称

 東京都市計画 神田練塀町地区第一種市街地再開発事業

4 施行区域

 千代田区神田練塀町、神田松永町各地内

5 地区の概要

(1) 地区面積

 約0.5ヘクタール

(2) 計画概要

施設規模

 延べ面積  約30,795平方メートル
 階数・高さ 地上20階/地下2階、高さ約112メートル

施設用途

 住宅(34戸)、店舗、事務所

公共施設等

 広場(約680平方メートル)、公共広場(約190平方メートル)

総事業費

 約222億円

6 認可予定日

 平成27年6月23日(火曜)

7 認可の効果

 組合設立認可により法人格を得て、市街地再開発事業の施行者となり、事業に着手する。

今後の予定

権利変換計画認可

 平成28年2月

工事着手

 平成28年6月

建物竣工

 平成30年10月

問い合わせ先
都市整備局市街地整備部再開発課
 電話 03-5320-4979