報道発表資料 [2015年5月掲載]

6月から9月は「夏季のVOC対策」重点実施期間です
-近隣県市と連携して光化学スモッグ等の改善に取組みます-

平成27年5月27日
環境局

 光化学オキシダント生成の主要な原因物質のひとつである揮発性有機化合物(VOC)は、事業者の取組により排出削減がなされてきました。
 関東地域の高濃度光化学オキシダントの状況は、VOC排出抑制が開始された時期と同じくして改善に転じていますが、いまだに夏季においては光化学スモッグ注意報が発令されています。
 更なる状況の改善に向けて、東京都は、昨年度に引き続き、埼玉県・千葉県・神奈川県・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・相模原市と連携して、「夏季のVOC対策」重点実施期間を設定し、VOCの削減に取組みます。
 また、VOCの削減は浮遊粒子状物質(SPM)や、その一部である微小粒子状物質(PM2.5)の低減にも資するものです。

1 光化学オキシダントの状況

 環境省の解析によると、関東地域において、高濃度の改善傾向が確認されています。

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2 「夏季のVOC対策」の内容

(1) 期間

 平成27年6月〜9月(光化学スモッグ注意報が発令されやすい期間)

(2) VOC排出抑制に向けた取組実施の呼びかけ

 VOCを排出する事業者(有機溶剤を取り扱う工場・事業場など)に対し、保管容器のふた閉めなどの基本的な取組の徹底、低VOC資材の使用等を呼びかけます。(別紙1)(PDF形式:728KB)
 呼びかけは、各都県市において、ホームページや共通リーフレットの配布、立入指導等を通じて実施します。

(3) 光化学スモッグ注意報等の発令やPM2.5に関する情報提供

 各都県市において、ホームページ等で情報を提供しています。

3 期間中に実施する東京都の取組

 (別紙2

 東京都長期ビジョン事業
 本件は、「東京都長期ビジョン」における、以下の都市戦略・政策指針に係る事業です。
 都市戦略7 「豊かな環境や充実したインフラを次世代に引き継ぐ都市の実現」
 政策指針21 「水と緑に囲まれ、環境と調和した都市の実現」

問い合わせ先
環境局環境改善部計画課
 電話 03-5388-3481