報道発表資料 [2015年2月掲載]

麻薬・指定薬物を含有する違法なドラッグの発見について

平成27年2月12日
福祉保健局

 都では、危険ドラッグによる健康被害の発生を未然に防止するため、都内で流通、販売される危険ドラッグを入手し、成分検査を行っています。
 平成26年9月16日から26日までに、都が危険ドラッグ販売店舗に対して実施した立入検査において、店舗から任意提出を受けた製品と平成26年10月に都内インターネット店舗から試買した製品について試験検査を行ったところ、下記の8製品から麻薬(1製品)、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(以下「医薬品医療機器等法」という。)第2条第15項に規定する「指定薬物」(7製品)を検出しました。
 このため危険性について都民に広く注意喚起するとともに、当該品を所持している方に対して、任意提出を促すものです。

麻薬検出製品(1製品)

 詳細は別紙のとおり

1 ICE CREEM HONEY

指定薬物検出製品(7製品)

 詳細は別紙のとおり

1 Ash Isabella 2nd  new
2 MΦNSTER
3 SHUNDER BOLT
4 MUSIC 2
5 天下布武 信長 NEW
6 黒色チャック付袋に入った植物片
7 Ash Samantha 2nd  new

検出成分

 5F−PB-22(麻薬)
 4−Fluoro−α―PHPP※、4−Methoxy−α―PHPP、25I―NBOMe、4―MeO―α―PBP、AB―CHMINACA、FUB―PB―22、(指定薬物)

現在、当該品をお持ちの方へ

 当該品は、「麻薬」、医薬品医療機器等法に規定する「指定薬物」を含有しており、製造・輸入はもとより、所持・譲り受け・使用も厳しく規制されています。
 当該品をお持ちの方は、絶対に使用せず、直ちに住所地の「都道府県薬務主管課」へ申し出て、指示に従ってください。

東京都の申し出窓口

 東京都福祉保健局健康安全部薬務課
 (電話)03-5320-4505(直通)
 (注)上記の申し出は、遅くとも『平成27年2月20日(金曜日)』までに行ってください。(平日:午前9時00分から午後5時00分まで)

試験検査機関

 東京都健康安全研究センター

都の対応

  1. 都が把握している全ての都内販売店舗に対して、当該品の販売中止を指示する文書を送付します。
    なお、平成26年9月に当該品を任意提出した店舗、同年10月に購入したインターネット店舗は、全て閉店していることを確認しています。
  2. 福祉保健局ホームページに名称等を掲載し、都民に摂取による危険性等を周知します。

都民の皆様へ

 危険ドラッグは、使用がやめられなくなったり、死亡例を含む健康被害や異常行動を引き起こす場合があり、麻薬や覚醒剤と同様に大変危険な薬物です。けっして摂取又は使用しないでください。

※「4−Fluoro−α−PHPP」は、平成26年9月11日に「東京都薬物の濫用防止に関する条例」の規定に基づき「知事指定薬物」として規制され、平成26年9月29日には「医薬品医療機器等法」の規定に基づき「指定薬物」として規制されています。

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部薬務課
電話:03-5320-4515