報道発表資料 [2014年11月掲載]

連光寺・若葉台里山保全地域を指定しました

平成26年11月14日
環境局

 本日、東京都は50番目の保全地域として、「連光寺・若葉台里山保全地域」を指定しました。田んぼの跡地や畑、草地、雑木林などの多様な環境に恵まれており、国内でも極めて希少な陸産貝類をはじめ、多様な動植物が生息・生育する貴重な場所です。

連光寺・若葉台里山保全地域の概要

1 場所

 多摩市の東部に位置する連光寺地区及び稲城市の西部に位置する若葉台地区にまたがる地域

2 面積

 32,923平方メートル

3 現況

 丘陵地の谷戸に、湿地、畑、草地、雑木林など多様な自然が組み合わさった里山景観が残る地域で、湿地にはキバサナギガイ、ミズコハクガイなどの極めて希少な貝類や、ヘイケボタル、ホトケドジョウ等が生息している。雑木林には、タマノカンアオイやキンラン等の希少植物も生育している。

4 保全・活用

 地元市、活動団体、専門家等との協働を通じ、希少な貝類等の生息環境と、残された多摩丘陵の里山環境を保全していく。

5 経緯

 平成26年6月 東京都自然環境保全審議会に指定案を諮問
 平成26年9月 東京都自然環境保全審議会より指定の答申
 平成26年10月10日〜23日 指定案の公告、縦覧

画像
<連光寺・若葉台里山保全地域 位置図>

 保全地域とは、「東京における自然の保護と回復に関する条例」に基づき、良好な自然地や歴史的遺産と一体になった樹林などを東京都が区域指定し、その保護と回復を図る制度です。
 保全地域の指定を受けると、建築物や工作物の新築・改築・増築などの行為が制限されます。

※別添 連光寺・若葉台里山保全地域について(PDF形式:419KB)

※環境局公式ウェブサイト http://www.kankyo.metro.tokyo.jp

問い合わせ先
環境局自然環境部緑環境課
 電話 03-5388-3550または3555