報道発表資料 [2014年11月掲載]
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〔別紙〕

羽村取水堰(投渡堰)の特徴

  • 投渡堰の長さは約40メートルで、上部は鋼製の作業橋となっており、コンクリート製の4本の橋脚は表面が角石張りで、間に3門の堰がある(写真1))
  • 川の流れと直角方向に鋼製桁を渡し、これに丸太杭を立てかけ、粗朶(そだ)・筵(むしろ)・砂利等を順に重ねて堰を構成(図1))
  • 多摩川が増水し、堰を払う時は、桁をつり上げて杭を外すと、粗朶・筵・砂利等が一緒に流されて堰が無くなる(写真2))
  • 現在のコンクリート製の投渡堰は、明治42年に築造されたものであるが、この堰の仕組みは江戸時代から基本的に変わっていない(図2))
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写真 1) 羽村取水堰写真 2) 増水時の投渡堰
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図 1) 投渡堰断面図図 2) 江戸時代の羽村取水堰
(「上水記」より 東京都水道歴史館所蔵)