報道発表資料 [2014年5月掲載]

認知症の早期発見・診断・対応を進めるために
「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」を作成しました

平成26年5月30日
福祉保健局

 東京都では、認知症の早期発見・診断・対応を進めるため、認知症の研究・治療拠点である地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターの知見を活用して、「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」を作成しました。
 認知症も他の病気と同様に、早期診断と早期治療が非常に大切です。本チェックリストは、医師・看護師等による専門的な訪問調査を踏まえて作成したもので、本人や家族など身近な方が、認知機能や生活機能の低下の有無を簡便に確認できます。本チェックリストの結果、認知症の疑いに気づいた場合は、地域の相談機関や医療機関への相談が推奨されます。
 都の新たな推計では、都内の認知症高齢者は38万人を超えており、平成37年(2025年)には約60万人に急増することが見込まれています。
 今後、本チェックリストを掲載したパンフレット「知って安心 認知症 認知症の人にやさしいまち 東京を目指して」を都内の区市町村等に配布し、地域における認知症の普及啓発の取組に広く活用していく予定です。

1 「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」

※別添のパンフレット「知って安心 認知症 認知症の人にやさしいまち 東京を目指して」(PDF形式:2.20MB)の5〜6ページに掲載されています。

(1) 監修

 東京都健康長寿医療センター研究所 自立促進と介護予防研究チーム(代表 粟田主一研究部長)

(2) チェックリスト作成の過程

 都と東京都健康長寿医療センター研究所が平成25年度に共同で実施した地域在宅高齢者の実態調査結果の分析を通して、本チェックリストの項目を選定しました。

2 パンフレット「知って安心 認知症 認知症の人にやさしいまち 東京を目指して」

(1) 主な内容 (A4サイズ 12ページ)

  • 認知症とは?
  • 認知症の予防につながる習慣
  • 認知症に早く気づくことが大事!
  • 「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」をやってみましょう!
  • こんな時はどこに相談したらいいの?

(2) 主な配布先

 区市町村、医療関係団体、関係機関等

※別添 パンフレット「知って安心 認知症 認知症の人にやさしいまち 東京を目指して」(PDF形式:2.20MB)

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問い合わせ先
福祉保健局高齢社会対策部在宅支援課
 電話 03-5320-4304