報道発表資料 [2012年1月掲載]
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〔別紙〕

地下通路への帰宅困難者の受け入れを検証する社会実験の概要

実験期間

 第1次実験:平成24年1月27日(金曜)16時30分〜28日(土曜)12時30分
 第2次実験:平成24年2月17日(金曜)16時30分〜18日(土曜)12時30分

実験実施場所 位置図

位置図
出典:「電子国土

実験内容(詳細)

 道路管理者、交通管理者、施設所有・管理者及び行政等との連携により、以下のメニューを実施する

  • 地下通路での「帰宅困難者サポート実験エリア」を確保し、サポートサービスを提供(数十名の被験者が宿泊)
    • 最低限の帰宅困難者サポート環境の確保
    • 帰宅困難が長期化することを想定した、高度なサポートサービスの提供と地域との連携の試行
  • ヒアリング及びアンケート調査の実施
    • 被験者、丸の内周辺在勤者、来街者、実験支援者等へのヒアリング及びアンケート調査を実施し、帰宅困難者をサポートする場合に必要となる資機材、滞在支援の体制、運営上の諸問題への対処等について検証する
  • 地元千代田区の地域防災計画への反映

実験概要

状況想定:(実験時想定:中央防災会議 東京直下地震推定による)

  • 都心3区は地震発生直後より48時間以上にわたり停電
  • 鉄道は首都圏全線にわたり運行停止、各所で線路基盤崩壊、架線切断、橋梁破損あり。JR各線の復旧は翌朝以降。私鉄についても復旧の見通し立たず
  • 都内幹線道路、環状7号線内側は全線自動車通行止
  • 津波による浸水なし
  • 丸の内地区周辺建物は被害僅少、行幸通り地下通路は構造機能被害なし
  • (天候は実験当日の状況による)
  • 多数の帰宅困難者が東京駅周辺に滞留している

  第1回実験
(発災直後)
第2回実験
(発災3日目)
実験の趣旨 帰宅困難者サポートに必要な施設・サービスの検証 地区周辺の帰宅困難者サポート
施設との連携、機能分担の検証
実験の柱 宿泊所の最適配置計画
停電時の低電力照明手段
地下空間での暖房対策
地下通路内TVラジオ放送受信
  地区内帰宅困難者サポート施設間通信実験
鉄道運行状況連絡実験
救援物資配布実験
帰宅困難者案内誘導実験
帰宅困難者情報提供実験
地区内救急医療搬送実験
状況想定 発災当日を想定
最低限の帰宅困難者サポート
環境を確保することを目的とする
発災3日目を想定
滞在が長期化することを考慮して、高度なサポートサービスの提供と地域の連携により機能の分担を図る