アジア大都市ネットワーク21
ソウル総会の開催結果について(その2)
平成23年10月11日
知事本局
アジア大都市ネットワーク21の第10回総会(ソウル総会)の会議第2日目の開催結果についてお知らせします。
本日(10月11日)は、別紙のとおり、ソウル宣言を採択しました。要旨は以下のとおりです。
○2001年の設立以来の10年間で、アジア大都市ネットワーク21は、多彩な分野で様々な成果をあげてきた。質の高い生活環境を創造するため、アジア大都市間のより強固な連帯及び協力の推進に取り組むことを改めて確認する。
○河川は、大都市の発展において様々な経済的役割を担うばかりでなく、都市生活の質の向上に貢献するものでもある。我々は、効率的かつ効果的な政策立案を確保するため、水辺開発にかかるノウハウ、技術及び経験を共有していく。
○大地震、津波、大型台風、集中豪雨などの大規模災害は、アジアの大都市に共通する脅威である。我々は、災害への迅速な対応と効果的な復旧の取組について準備及び確保するためのノウハウ、技術及び経験を共有し、これを踏まえて既存の共同事業の中でより効果的な対策について検討を進めることにした。
○第11回総会は、2012年の適切な時期にシンガポールにおいて開催する。
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| アジア大都市ネットワーク21 第10回総会ソウル宣言署名式 |
| 問い合わせ先 知事本局外務部国際共同事業担当 電話 03−5388−2236 |
〔別紙〕
アジア大都市ネットワーク21ソウル宣言(仮訳)
我々、バンコク、ハノイ、マニラ、ソウル、シンガポール、台北及び東京の代表は、2011年10月10日から11日までソウルで開催されたアジア大都市ネットワーク21第10回総会に参加し、アジア大都市ネットワーク21の共同事業及び各都市が直面する共通の課題について、率直かつ友好的な議論を交わした。
我々は、開催都市としてこの記念すべき第10回総会を成功裏に導いたソウル市に心からの感謝の意を表する。
本会議の閉会にあたり、我々のこれまでの議論により到達した共通の理解を通じ、我々はここに以下のとおり宣言する。
- 2001年のアジア大都市ネットワーク21の設立から10年間に、本ネットワークは、中小型ジェット機の開発促進、危機管理や感染症対策、観光キャンペーン、文化・スポーツの交流など多彩な分野で着実な成果をあげてきた。我々は、アジアの市民の最大の幸福を保証する質の高い生活環境を創造するため、アジア大都市間のより強固な連帯及び協力の推進というアジア大都市ネットワーク21の目標達成に取り組むことを改めて確認する。
- ソウルの漢江開発事業などの事例からも分かるように、人類の歴史を通じ、河川は、大都市の発展の推進において様々な経済的役割を担うばかりでなく、都市生活の質の向上に貢献するものでもある。我々は、効率的かつ効果的な政策立案を確保するため、水辺開発にかかるノウハウ、技術及び経験を共有していくこととする。
- 大地震、津波、大型台風、集中豪雨などの大規模災害は、アジアの大都市に共通する脅威である。我々は、安全な都市づくりのための政策は持続可能な発展における必要不可欠な要素であると認識する。従って我々は、負傷や死亡、財産の損害を最小限に抑え、都市機能を迅速に回復するため、災害への迅速な対応と効果的な復旧の取組について準備及び確保するためのノウハウ、技術及び経験を共有し、これを踏まえて既存の共同事業の中でより効果的な対策についての検討を進めることにした。
- 第11回総会は、2012年の適切な時期にシンガポールにおいて開催する。
※ASIAN NETWORK OF MAJOR CITIES 21(ANMC21) Seoul Declaration(PDF形式:9KB)
