報道発表資料 [2009年12月掲載]
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東京障害者職業能力開発校における個人情報を含む資料の紛失について

平成21年12月17日
産業労働局

 東京障害者職業能力開発校(所在地:東京都小平市)において、生徒の個人情報を含む資料を紛失する事故が発生しましたのでお知らせします。
 ご本人ならびに関係者の方には多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
 今後、このようなことがないよう、情報管理を徹底してまいります。

1 概要

 平成21年12月14日(月)午前8時15分頃、東京障害者職業能力開発校能力開発課男性職員(職業訓練指導員)が、公費で購入した認証機能付きUSBメモリーが見当たらないことに気づいた。現時点では、紛失による二次被害の情報は入っていない。

経緯

12月10日(木)

  • 午後4時50分頃、同職員は、実務作業科実習室でUSBメモリーを用いて作業を行い、同建物内の職員準備室(自席)に戻した。なお、通常は、USBメモリーについては、作業を終えた後に、自席の施錠できる引出しに戻すことになっている。

12月14日(月)

  • 午前8時15分頃、同職員は、職員準備室でUSBメモリーを使おうとしたところ見当たらず、紛失したことに気づいた。
  • 午前8時50分頃、同職員は紛失の事実とその経緯を同校能力開発課長に報告した。
  • 報告を受けた能力開発課長は、校内及び自宅(隣接する職員住宅)の捜索を指示するとともに、同校教務課長に報告した。実務作業科実習室をはじめ所要の箇所の捜索をしたが見つからなかった。

12月15日(火)

  • 午前8時40分頃、校長は、教務課長から報告を受け、産業労働局雇用就業部調整課への事故報告と全職員の緊急招集を指示した。
  • 午前10時30分頃、校長は、全職員に対して事故の経緯を説明するとともに、同USBメモリーの捜索と再発防止に向けた個人情報の管理の徹底を指示した。
  • 午前11時頃、教務課長はこの事故について産業労働局雇用就業部調整課に報告した。
  • 午後、雇用就業部調整課では、再度捜索の徹底と、紛失したUSBメモリーに保存されているデータの特定を行うよう指示した。

12月16日(水)

  • 午後6時頃、雇用就業部調整課は、同校から捜索の結果USBメモリーが発見されなかったことと、紛失したデータの内容について報告を受けた。
  • 午後7時頃、小平警察署小川駅前交番に遺失届を出すとともに、該当生徒の保護者に対し、電話により個人情報紛失の事実説明及び謝罪を行った。

2 紛失した個人情報等

(1) 球技大会の種目別参加者の名簿(延42名・実21名分の姓のみを記載)
(2) 「技能文化祭一日工作室」に関するメモ(工作室担当者として、生徒4名・職員2名の姓を記載)
(3) 上記資料のほか、同職員本人の人事に関する自己申告書、研修受講アンケート(様式)、再任用職員選考案内、防災カード(様式)、業務に関連してホームページからダウンロードした資料が保存されている。

  • なお、紛失したUSBメモリーには、パスワードを設定しているが、紛失防止用のタグは取り付けていなかった。

3 対応

(1) 同校は、12月16日(水)該当生徒の保護者に対し、電話により個人情報紛失の事実説明及び謝罪を行った。また、12月17日(木)本件の紛失事故について謝罪する旨の通知文を配布した。
(2) 同校においては、全職員を緊急招集し、USBメモリーの保管状況の確認を行い、タグがついていないものには即日取り付けを行った。また、全職員に口頭及びメールで、改めてUSBメモリーの取扱いについて注意を喚起した。今後、全職員を対象とした個人情報保護の研修を実施し、保管方法及び事故発生時の対応について再度周知徹底する。
(3) 雇用就業部では、12月17日(木)に関係事業所の緊急所長会を開催し、個人情報の保護の徹底と、USBメモリー等の管理・保管について一斉点検を行うことを指示する。
(4) さらに、雇用就業部以外の局全体の事業所長会においても、同様の注意喚起と指示を行うとともに、日常の点検確認の実施や管理者・職員向けの研修の実施により、個人情報・情報資産等の安全管理に関する職員へ周知徹底を図っていく。

問い合わせ先
東京障害者職業能力開発校
 電話 042−341−1416
産業労働局雇用就業部調整課
 電話 03−5320−4642