報道発表資料 [2009年12月掲載]
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緊急消費者被害情報
「情報商材」のトラブル急増!!
インターネットで販売される儲け話、内職情報にご注意

平成21年12月16日
生活文化スポーツ局

 「情報商材」とは、儲け話、内職などのノウハウを、インターネットを通じて販売されるものです。
 最近「中身が大したものではなかったので解約したい」「情報提供者と連絡がとれない」「儲けるために、違法行為をさせられる」などの相談が、急増しています。
 「情報商材」は、インターネットからPDFファイル等で安易に情報が得られる便利な反面、購入者が事前に内容を確認できないため事業者の宣伝文句だけが判断材料になり、トラブルが起きやすくなっています。
 販売の仕組みが販売する個人、サイト業者、カード会社、海外の決済代行会社等が絡み、トラブルが起きた時、解決が困難なケースもあります。ご注意ください。

情報商材に関する相談件数と契約金額(都内全域)

グラフ
※平成21年度:11月末現在速報値

消費者へのアドバイス

  • 情報商材は、事前に内容を確認できないので、儲け話や成功例の無理な誇大広告には気をつけましょう。
  • 「まもなく売り切れ」など、購入を急がせる業者には、注意しましょう。
  • 疑問を感じたり困った時は、消費生活センターにご相談ください。

 東京都消費生活総合センター相談専用電話:03−3235−1155

※別紙 「情報商材」トラブルのパターン(PDF形式:114KB)

問い合わせ先
東京都消費生活総合センター相談課
 電話 03−3235−9294

〔参考〕

相談事例

事例1 「月収100万円も夢じゃないと儲かる話」(20代 男性)

 インターネットに出ていた100%稼げる堅実なビジネスという広告を信じ、4万円を支払った。ビジネスの内容は、出会い系サイトを利用する紹介屋で、違法行為になるようなものだった。販売者に苦情を申し出たが連絡がとれなくなった。

事例2 「パソコンに来たメールで知った儲け話」(30代 男性)

 パソコンに来たメールで知った儲け話に7000円を振り込み、登録した。更に投資として5000円振り込んだ。メールをクリックすると広告になり、「マニュアルどおり進めればパソコンが稼いでくれる」というが何で稼げるかは書いていない。

事例3 「カーオークションの出品者を見つける為のチラシ配り内職情報」(40代 男性)

 インターネットで内職情報を購入し、代金6万円をカード決済で支払った。チラシを車のワイパーに挟み配布する仕事。業者からチラシの原本が送られ、配布数は自費でコピーする。カーオークションへの出品者があり車の売買契約が成立すると10%が収入になり、出品者がいなければ情報料は全額返金する特約だった。出品者は現れなかったので返金を求めると、業者は、確かに配布した証拠を見せない限り返金はできないと拒否した。

事例4 「2週間で誰でも妊娠できる秘密の情報商材」(20代 女性)

 ネット広告をみて約2万円をカード決済した。「カウンセラーが独自調査した秘密の内容で、1年経っても妊娠しない場合は返金する」と書いてあったが、実際に届いたのは、誰でも知っている内容のコピーを綴ったものだった。真剣に悩んでいたのに騙されたようで悲しい。

事例5 「個人情報を売る内職」(40代 女性)

 少しでも収入を得ようと、インターネットから7000円で内職情報を申し込んだ。情報がPDFで届いたが、自分で個人情報を集めリストを作り承諾を得ずして販売する仕事だった。販売先も自分で見つけなければならないが、違法行為ではないか。