報道発表資料 [2009年11月掲載]
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都立神代植物公園の指定管理者候補者を決定しました

平成21年11月19日
建設局

 建設局では、現在、75か所の都立公園に指定管理者制度を導入しています。
 引き続き、利用者に質の高いサービスの提供を図り、効果的・効率的な管理運営を目指していくため、平成22年度から都立神代植物公園に指定管理者制度を導入します。
 本施設について、都立公園等指定管理者選定委員会等の審査を経て、指定管理者候補者を下記のとおり決定しましたのでお知らせします。
 今後、12月開催予定の第四回東京都議会定例会に指定管理者の指定の議案を提出し、都議会の議決後、平成22年4月から指定管理者による管理運営を開始します。

1 対象施設

 名称:都立神代植物公園
 所在地:東京都調布市深大寺元町二丁目ほか

2 指定期間

 平成22年4月1日から平成23年3月31日まで(1年間)

3 指定管理者候補者の名称

 財団法人東京都公園協会

4 選定理由等

 既に指定管理者制度を導入している都立公園では、公園の特性や地理的条件等を考慮して、複数の公園をグループ化しており、平成23年3月末までを指定期間として、指定管理者を指定している。
 今回、新たに指定管理者制度を導入する都立神代植物公園についても、既に制度を導入している公園と指定期間の終了時期を一致させるため、指定期間を1年間とし、公園の性格等を踏まえ文化財庭園グループに編入して、編入グループの現在の指定管理者に特命する。

5 選定経過等

 指定管理者の選定については、外部委員を含めた「都立公園等指定管理者選定委員会」を設置し、選定基準等に基づき、提出された事業計画書及び選定委員会におけるプレゼンテーション・ヒアリング等を踏まえ、審査を行った。
 審査の結果、指定管理者として適している団体であると認められたことから、指定管理者候補者として決定した。

平成21年10月2日 指定申請書、事業計画書等受付
平成21年10月20日 都立公園等指定管理者選定委員会
平成21年12月 第四回東京都議会定例会に指定管理者指定議案提出(予定)

6 都立公園等指定管理者選定委員会概要

(1) 選定委員

亀山章 東京農工大学大学院名誉教授
金子忠一 東京農業大学教授
半田真理子 (財)都市緑化技術開発機構都市緑化技術研究所長
宮本和之 公認会計士
藤井芳弘(委員長) 建設局総務部長
今村保雄 建設局参事(総合調整担当)
小口健藏 建設局公園緑地部長
(敬称略)

(2) 選定基準

 ア 公園施設の維持・管理業務に相当の知識及び経験を有するものを従事させることができること
 イ 安定的な経営基盤、良好な管理実績を有すること
 ウ 都立公園の効用を最大限に発揮するとともに、効率的な管理運営ができること
 エ 法その他関係法令及び条例の規定を遵守し、適正な管理運営ができること
 オ 公園の維持技術に係る指導育成体制が整備されていること
 カ 公園施設又はこれに類する施設における良好な管理業務の実績を有すること
 ※「東京都立公園条例」、「東京都立公園条例施行規則」に規定

(3) 指定管理者候補者が提案した事業の概要

事業概要<神代植物公園 文化財庭園グループ>(別紙)(PDF形式:168KB)
※この事業内容は申請段階の計画であり、実際の管理運営に当たって実施する内容とは異なる場合があります。

(4) 委員会意見要旨

  • 年間利用者数の目標値として73万人(20年度実績の10%増)を掲げており、神代植物公園の近年の利用者数が逓減化傾向を考慮すると積極的な提案となっている。
  • 利用者サービスの向上、利用者数の増加を図るため、早朝に香るバラを観賞するモーニングツアーや周辺観光拠点から深大寺門への誘導強化などの、新規で具体的な取組が盛り込まれている。
  • 技術講習会の開催や技術講習の推進、江戸園芸文化保存会の開催等の新規取組のほか、植物データベースの充実や記録管理等による栽培ノウハウの蓄積について提案されており、神代植物公園の多彩かつ貴重な植物コレクションを維持・管理する基本となる、技術力の継承を重視した、的確な内容となっている。
  • これまでの直営での植物多様性保全の取組を継承しつつ、都立公園・庭園における希少植物保全ネットワークが提案されており、植物多様性保全の取組における神代植物公園の役割を強化するものである。

※公園のホームページアドレス
<神代植物公園の紹介>
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/seibuk/jindai/index.html

問い合わせ先
建設局公園緑地部管理課
 電話 03−5320−5388