報道発表資料 [2009年3月掲載]
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低NOx・低CO2小規模燃焼機器認定制度の創設(全国初)
低炭素型都市を目指したクリーンな省エネ型ボイラー等の普及に向けて

平成21年3月23日
環境局

 東京都は、地球温暖化対策の抜本的強化を目指して、昨年6月、環境確保条例の改正を行いました。ここで規定された新たな制度の一つとして、小規模燃焼機器から排出されるCO2を削減するため、本年3月、「低NOx・低CO2小規模燃焼機器認定制度」を創設しました。本日、東京都はこの新制度で初めての認定を行ったのでお知らせします。

1 新たに創設した認定制度のポイント

 新しい認定制度では、これまでの低NOx性能に加え、省エネ性能にも優れた小規模燃焼機器を「低NOx・(超)高効率燃焼機器」として認定し、低NOxと低CO2が両立した環境性能の優れた燃焼機器の普及拡大を図ろうとするものです。

2 エネルギー効率の基準設定の考え方(基準値は別紙参照)


 一層の技術革新を促すため、「高効率」と「超高効率」の2段階で基準設定

  • 高効率:燃焼機器単体の改良で最高度の効率性能を達成した燃焼機器
  • 超高効率:単体の対策に加え、排熱回収装置などの装置を組合せ、更に効率改善が図られた燃焼機器

3 CO2の削減効果

 既存の燃焼機器が認定機器に更新されることにより、約50万トン/年のCO2が削減できる見込みです。

4 認定の仕組み

 燃焼機器製造事業者から申請を受け、知事が設置する認定審査会の審査を経て、基準に適合した燃焼機器を知事が認定します。

5 新制度による初めての認定

 本日、初めて低NOx・(超)高効率燃焼機器として24機種を認定しました。
 今後も関係業界の協力を得て認定機種数を拡大し、ユーザーに推奨することにより、低NOx・(超)高効率燃焼機器の普及を図って行きます。

低NOx・超高効率機器(18機種) 低NOx・高効率機器(6機種)
蒸気ボイラー 2機種
温水ボイラー 1機種
冷温水発生機 14機種
ガスヒートポンプ 1機種
ガスヒートポンプ 6機種

※参考 基準値等

問い合わせ先
環境局環境改善部大気保全課
 電話 03−5388−3493