報道発表資料 [2009年3月掲載]
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八王子堀之内里山保全地域を指定します

平成21年3月23日
環境局

 東京都は、「緑の東京10年プロジェクト」に基づき、里山や雑木林など貴重な既存の緑の保全に努めております。
 今般、平成21年3月26日付けで「東京における自然の保護と回復に関する条例」に基づき、「八王子堀之内里山保全地域」を指定します。この地域の特徴は、次のとおりです。
 1) 多摩丘陵の緑の一部をなす良好な里山であり、宅地開発等が進む中で市街地に残った貴重な緑である。
 2) 地元NPO等が里山の保全に積極的に取り組んでいる。
 当地域は、平成19年12月に指定した多摩東寺方緑地保全地域に続き、47箇所目の保全地域となります。里山保全地域としては、横沢入里山保全地域に続き2箇所目となります。

八王子堀之内里山保全地域の概要

1 経緯

  平成13年 都、地元市、ボランティア団体で連絡会を発足
以降、連絡会で保全活動を継続するとともに、保全策を検討
平成20年8月 地権者説明会
平成20年9月 東京都自然環境保全審議会に指定案を諮問
平成21年1月 東京都自然環境保全審議会 指定の答申
平成21年2月17日〜3月2日 指定案の公告、縦覧

2 指定について

 名称 八王子堀之内(はちおうじほりのうち)里山保全地域
 場所 八王子市の南東部に位置する堀之内地域
 面積 75,858平方メートル

3 保全計画について

写真
タマノカンアオイ
  1. 現況
    区域の大部分を占める樹林地は、コナラなどからなる雑木林にスギなどの植栽林が点在する。谷戸の大部分は耕作放棄された水田で、多様な植生が生育するほか、一部は水田として利用されている。区域内には、都レッドデータBランクであるタマノカンアオイなど保護上重要な動植物種が生息・生育する。
  2. 保全方針
    里山の景観と自然環境を保全・回復するため、継続的に保全・利活用していく。
  3. 活用方針
    都民の自然とのふれあいの場やボランティア活動、小中学校などの環境学習、企業の社会貢献活動などの場として活用する。

八王子堀之内里山保全地域 位置図

位置図
京王堀之内駅から北西1.5キロメートルほどに位置する里山

 ※八王子堀之内里山保全地域 現況(PDF形式:393KB)
 ※参考1 保全地域制度とは
 ※参考2 保全地域の指定状況

問い合わせ先
環境局自然環境部緑環境課
 電話 03−5388−3555