報道発表資料 [2009年3月掲載]
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「繁華街等における安全・安心の確保に関する考え方」
に関するパブリックコメントの結果について

平成21年3月3日
青少年・治安対策本部

 東京都では、平成21年2月9日から平成21年2月16日まで、「繁華街等における安全・安心の確保に関する考え方」に関するパブリックコメントを行い、その結果、170件の様々な御意見をいただきました。
 このたび、いただいた御意見を集約し、主な御意見及びそれに対する東京都の考え方をとりまとめましたのでお知らせします。

主な御意見と東京都の考え方

主な御意見 東京都の考え方
 「大衆に多大な迷惑となるパフォーマンス等、街の秩序を乱す行為」の規制について、基準が曖昧であり、表現の自由の侵害にあたる可能性がある。  「繁華街等における安全・安心の確保に関する考え方」は、昼夜を問わず安全・安心な繁華街を形成するために必要な方策を示したものであり、安全・安心まちづくり条例及び他の指針と同様に、都民等による自主的な取組を推進することを目的としており、権利を制限したり規制を課すものではありません。
 この考え方では、秋葉原や八王子等で発生したような無差別殺傷事件の抑止にはならないのではないか。  秋葉原で発生したような突発的な通り魔事件を防ぐことは難しいと考えます。
 しかし、繁華街等において、行政や警察による対策に加え、事業者や地域住民等による自主的、継続的な防犯対策が推進されることで、街の防犯力が高まり、ひいては、様々な犯罪に対する抑止効果が期待できると考えます。
 また、繁華街等において、事件や事故等の発生時の対応訓練が行われることなどにより、万が一事件等が発生した場合にも、迅速な対応が期待できます。
 外国人の不法就労防止に関する項目は、外国人に対する偏見や差別を醸成するものである。  外国人の就労については、国の定める法律等に基づいて合法的に行われるべきものです。「繁華街等における安全・安心の確保に関する考え方」は、ルールを守って、適正な雇用が行われるよう、事業者に働きかけるものであって、差別や偏見を醸成するものとは考えていません。
 パブリックコメントの実施期間が短い。  安全・安心まちづくりには、事業者や地域住民等による自主的・継続的な取組が不可欠であることから、パブリックコメントを行い広く都民の意見を伺うことにしたものです。パブリックコメントの期間については、安全・安心まちづくり条例に基づく他の指針を改正した際に都で行ったパブリックコメントの期間を参考にしました。

問い合わせ先
青少年・治安対策本部総合対策部安全・安心まちづくり課
 電話 03−5388−2282