報道発表資料 [2009年1月掲載]
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インフルエンザの流行警報発令!
都内のインフルエンザ発生状況

平成21年1月29日
福祉保健局

 都内インフルエンザ定点医療機関からの第4週(1月19日から1月25日)の患者報告数が、流行警報基準に達しました。2004年/2005年シーズン以来、4シーズンぶりの発令となっています。今後の警報レベルの継続やさらなる拡大も懸念されるため、感染予防を徹底することが必要です。

※流行警報基準:30人/定点を超えた保健所の管内人口の合計が、東京都全体の30%を超えた場合。

発生状況

  • インフルエンザの保健所別患者報告数が30人/定点を超えたのは31保健所中13保健所で、管内人口の合計は東京都全体の55.8%になります。
  • 第4週の患者報告数は31.9人/定点で、現行調査が開始された1999年/2000年以降の過去10シーズンの同時期の中では最も多くなっています。
  • 今シーズン、当センターで検出されたインフルエンザウイルス97件のうち、AH1亜型(Aソ連型)は53件(54.6%)、AH3亜型(A香港型)は37件(38.1%)、B型は7件(7.2%)でした。(2008年9月1日〜2009年1月18日に定点医療機関から当センターに搬入された検体の検査結果による)

東京都におけるインフルエンザ患者報告数(2009年4週までの過去5シーズン)
東京都感染症発生動向調査より http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/

グラフ

※最新の情報については、東京都感染症情報センターのウェブサイトをご覧下さい。
※この内容は、新型インフルエンザに関する情報ではありません。

問い合わせ先
健康安全研究センター微生物部疫学情報室
 電話 03−3363−3231

〔参考〕

都内におけるインフルエンザの保健所別発生状況 2009年4週

発生状況

※患者報告数の塗り分けは各保健所の管轄範囲が単位(例えば、小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市はすべて、管轄する多摩小平保健所の患者数に対応した色で塗り分けられている)
※保健所別患者報告数の詳細はこちらをご覧下さい

インフルエンザウイルス型別検出割合
(東京都 n=97)

グラフ

※2008年9月1日〜2009年1月18日に定点医療機関から当センターに搬入された検体の検査結果による。

インフルエンザによる学級閉鎖等の状況
(東京都 2009年1月28日現在)

施設種別 2009年第4週
(1月19日〜1月25日)
累計
(2008年第41週〜)
保育園 0 0
幼稚園 5 14
小学校 136 200
中学校 36 51
その他 3 5

※2008年41週(10月)以降に、保健所に報告があった学級閉鎖・学年閉鎖・休校実施施設数

<インフルエンザ予防対策について>

個人でできる予防対策

写真
インフルエンザウイルス
(電子顕微鏡写真)
  • 外から帰ったら手洗い・うがいを行う。
  • 室内の適度な加湿・換気を行う。
  • 規則正しい生活を送り、休養を十分にとる。
  • バランスのとれた食事と適切な水分の補給に気をつける。
  • 必要な時以外は人込みへの外出を控える。
  • ワクチン接種について、かかりつけ医等と相談する。

「咳エチケット」による感染拡大防止

  • せき・くしゃみの症状がある時はマスクをする。
  • せき・くしゃみをする時は口と鼻をティッシュでおおう。
  • せき・くしゃみをする時は周りの人から顔をそむける。