報道発表資料 [2009年1月掲載]
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築地市場内におけるふぐ(トラフグ)の紛失について
出所不明のふぐにご注意ください

平成21年1月13日
福祉保健局

 本日、築地市場内の営業者から、トラフグの紛失について連絡がありました。
 ふぐは有毒部位を含んでいるため、取扱いを誤ると大変危険ですので、認証を受けたふぐ料理店以外の場所では絶対に食べないでください。

1 紛失のあった営業者

 東京都中央区
 ○○○(築地市場内の仲卸業者)

2 紛失推定時間

 1月10日の午前中〜夕方までの間

3 紛失内容

 丸体のトラフグ2匹、白子1腹、身欠きふぐ1箱
 (ふた付き発泡スチロール1箱に入れられていた。)

注意喚起

※都民の皆様へ
 もし不審な物を見つけたら市場衛生検査所(電話 03-3547-8800)または、福祉保健局食品監視課(電話 03-5320-4413)までご連絡ください。

※医療関係の皆様へ
 ふぐ中毒が疑われる患者を診断した場合は、保健所又は福祉保健局まで直ちにご連絡ください。

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部食品監視課
 電話 03−5320−4413

〔参考資料〕

1 トラフグの特徴

 体色は、背面が暗緑黒色で、腹面は白色。側面には斑点が多く、胸びれ後方上部には白くふちどられた大黒紋がある。
 背、および腹には鋭いトゲが密生する。しりびれは白い。

写真

2 トラフグの有毒部位

 肝臓、卵巣等にフグ毒が含まれ、筋肉、皮、精巣以外は食用にすることができません。

3 フグ毒の特徴は?

 フグ毒のテトロドトキシンは、フグの肝臓や卵巣等の内臓や皮等に含まれ、その強さは青酸カリの千倍以上ともいわれる猛毒です。
 また、ふぐの種類によって有毒部位が異なること、同じ種類のフグであっても獲れる海域などによって毒の量に個体差があること等の特徴があります。

4 フグ中毒の症状

 食後30分から6時間で発症し、主な症状は、口唇や手の感覚鈍麻、運動神経マヒ、嚥下困難