報道発表資料 [2008年12月掲載]
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厚木飛行場の航空機騒音に係る環境基準指定地域を改正しました。

平成20年12月22日
環境局

 厚木飛行場の航空機騒音に係る環境基準指定地域の改正について、本日、告示したのでお知らせします。

1 改正の概要

(1) 指定地域の概要

  1. 指定地域の範囲
    町田市の区域の一部(別図(PDF形式:332KB)のとおり)
  2. 指定地域の面積
    約42平方キロメートル(改正前:約8.4平方キロメートル)
  3. 居住人口
    約31万8千人(改正前:約8万5千人)

(2) 改正の理由及び根拠

 旧指定地域の告示(昭和60年5月31日)後、厚木基地に離着陸する航空機の機種の変化や訓練区域の拡大等、航空機騒音に係る状況が変化し、旧指定地域の外でも環境基準を超過するおそれがでてきた。
  このような状況を踏まえ、平成18、19年度に航空機騒音の実態調査を行い、航空機騒音の影響範囲を予測した結果を基に指定地域を改正する。

2 今後の対応

 改正した指定地域にあわせ、航空機騒音の監視体制を拡充し、環境基準の適合状況をより詳細に把握していきます。

[航空機騒音に係る環境基準指定地域について]
  指定地域とは、航空機騒音に係る環境基準を適用する地域であり、航空機騒音から生活環境を保全する必要がある地域として知事が指定する。環境基準を超過すれば、関係機関に対し、騒音被害の低減に向けて必要な措置をとるよう要請する。

問い合わせ先
環境局環境改善部大気保全課
  電話 03−5388−3498

〔参考〕

1 改正前と改正後の比較

  改正前 改正後
対象自治体 町田市 町田市
指定地域の面積(平方キロメートル) 約8.4 約42
人口(人) 約85,000 約318,000
世帯数(世帯) 約40,000 約137,000
監視体制 固定調査地点数 1地点 3地点(2地点増設)
分布調査地点数 8地点 8地点(配置の変更)
(注1)
 固定調査:同一地点で、通年連続して測定を実施する調査
 分布調査:騒音の影響範囲の広がりを把握する調査(調査期間12週間)
(注2)固定調査地点は、既設の町田市役所に加え、町田市立鶴川第二小学校、町田市立忠生第一小学校の2地点を増設
(注3)人口と世帯数については、町田市の「住民基本台帳町丁別世帯と人口」(平成20年12月1日)から推計した。

2 環境基準

 地域の類型ごとの環境基準値及び各類型をあてはめる地域は、次表に掲げるとおりである。

地域の類型 基準値
(単位:WECPNL
あてはめる地域
70以下 ・第1、2種低層住居専用地域
・第1、2種中高層住居専用地域
・第1、2種住居地域
・準住居地域
・用途地域の定められていない地域
75以下 ・近隣商業地域
・商業地域
・準工業地域
・工業地域
※WECPNL(加重等価平均感覚騒音レベル Weighted Equivalent Continuous Perceived Noise Level)とは、航空機騒音を評価する指数で、航空機の騒音レベルに加え、発生時間帯別の騒音発生回数により重みづけをして算出する。