火薬類に係る安全確保の徹底について
平成20年11月13日
環境局
本日、都は、今般の渋谷区内で発生した爆発・出火事故の重大性にかんがみ、火薬類に係る安全確保の徹底について、火薬類を取り扱う事業者や事業者団体に対し、別紙のとおり通知を発出し、注意喚起するとともに、火薬庫外貯蔵施設に緊急の立入検査を開始したのでお知らせします。
1 経緯
- 平成20年11月12日午後0時40分ごろ、渋谷区神宮前3丁目の住宅兼事務所「ブロンコ」で爆発・出火事故が発生、経営者とその家族あわせて5人が死傷した。
- 事故原因の詳細は調査中であるが、モデルガン用の火薬など、火薬類取締法に規定する「がん具煙火」に該当する商品を取り扱っていた。
- 法に基づく許可や申請が必要な施設に該当するか等は、現在調査中である。
2 通知文書のあて先
- 火薬類関係団体…(別紙1 関係団体あて文書)
社団法人日本煙火協会、社団法人東京都火薬類保安協会、東京玩具人形問屋協同組合、社団法人全国火薬類保安協会 - 火薬類販売所(336件)、火薬庫外貯蔵施設(389件)、火薬庫(140件)…(別紙2 火薬類取扱事業者あて文書)
3 緊急立入検査の実施について
- 本日より、緊急立入検査を開始。
対象:火薬庫外貯蔵施設(※)70件
※火薬庫外貯蔵施設とは、火薬類を少量貯蔵する施設
| 問い合わせ先 環境局環境改善部環境保安課 電話 03−5388−3553 |
〔別紙1〕
20環改保第639号
平成20年11月13日
関係団体 あて
東京都環境局長
有留武司
火薬類に係る安全確保の徹底について
日頃から都の産業保安行政に御理解、御協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、昨日、渋谷区内の火薬類を取り扱う事業所で爆発・火災が発生し、2名が死亡、3名が負傷するという痛ましい事故がありました。
事故原因の詳細は調査中ですが、都は、二度とこのような事故が発生しないよう、火薬類を取り扱う事業者の安全確保の一層の徹底を図ってまいります。
貴協会におかれましては、傘下の会員はもとより関係事業者に対し、火薬類取締法に基づく安全確保の徹底を図られるようお願いいたします。
なお、都は、火薬庫外貯蔵施設に緊急の立入検査を行うとともに、今後、詳細な事故の原因等が明らかとなった時点で、それらを踏まえ、具体的な安全確保の徹底について、改めて御協力をお願いする予定です。
〔別紙2〕
20環改保第639号
平成20年11月13日
火薬類取扱事業者 あて
東京都環境局長
有留武司
火薬類に係る保安確保の徹底について
日頃から都の産業保安行政に御理解、御協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、昨日、渋谷区内の火薬類を取り扱う事業所で爆発・火災が発生し、2名が死亡、3名が負傷するという痛ましい事故がありました。
事故原因の詳細は調査中ですが、都は、二度とこのような事故が発生しないよう、火薬類を取り扱う事業者の安全確保の一層の徹底を図ってまいります。
貴社におかれましては、火薬類の取扱いに係る事故防止に万全を期されるようお願いいたします。
なお、都は、火薬庫外貯蔵施設に緊急の立入検査を行うとともに、今後、詳細な事故の原因等が明らかとなった時点で、それらを踏まえ、具体的な安全確保の徹底について、改めて御協力をお願いする予定です。