報道発表資料 [2008年6月掲載]
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都民の食品の安全確保を目指して!
平成19年度 東京都食品衛生監視指導計画実施結果概要の公表

平成20年6月30日
福祉保健局

 この度、平成19年度の「東京都食品衛生監視指導計画」に基づき、都が実施した事業の結果概要を取りまとめましたので、お知らせします。
 平成19年度は、延べ384,663軒の食品関係営業施設に立ち入り、食品の衛生的な取扱いなどの指導を実施したほか、食品等について100,547項目の検査を実施し、38の違反食品等(39の検査項目)を発見しました(別紙参照)。

平成19年度事業の主な結果

1 輸入食品に対する重点的監視を実施

 年度当初の計画に加え、平成19年の夏以降、輸入食品の安全性に関する消費者の不安感が急速に高まったことから、輸入食品118品目について緊急的に検査を実施しました。また、平成20年1月、輸入冷凍食品に混入した化学物質による薬物中毒事案が発生したことから、輸入冷凍食品120品目について緊急的に検査を実施しました。その結果、これら緊急的な検査においては、輸出国に起因する法違反は発見されませんでした。

2 社会福祉施設等に対する重点的監視指導を実施

 ノロウイルス対策として、特に食中毒が発生すると大規模化しやすい社会福祉施設等に対する重点的な監視指導を計画的に実施し、延べ3,277施設に対し立入検査を行いました。また、これら施設の調理従事者等を対象とした衛生講習会を計1,425回開催し、延べ59,461名が受講しました。

3 食品製造業に対する重点的監視指導を実施

 平成19年1月に大手菓子製造業者における不適切な衛生管理の実態が明らかになって以来、食品製造業者に対する消費者の不信感が高まっていることから、食品製造業者延べ11,503施設に立入検査を実施しました。その結果、食品等の取扱いに不備が見られた施設に対しては、衛生管理の徹底等を指導しました。

結果概要の入手方法

 本概要は食品衛生法第24条の規定に基づき、都の実施分を取りまとめたものです。
 なお、特別区・八王子市においては同様に、それぞれが実施した結果の概要をとりまとめ、公表しています。

平成19年度 東京都食品衛生監視指導計画 実施結果 概要(PDF形式:250KB)

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部食品監視課
 電話 03−5320−4404

〔別紙〕

平成19年度 検査実施項目数
(「平成19年度東京都食品衛生監視指導計画実施結果概要」より)

  検査項目数 (違反の再掲) 合計 (違反の再掲)
魚介類及びその加工品 微生物検査 14,964 (5) 25,314 (8)
抗菌性物質等 1,580  
上記以外の理化学検査 8,770 (3)
肉・卵類及びその加工品 微生物検査 4,229   14,335 (4)
抗菌性物質等 7,093  
上記以外の理化学検査 3,013 (4)
乳・乳類等 微生物検査 1,044 (3) 3,402 (3)
抗菌性物質等 245  
上記以外の理化学検査 2,113  
農産物及びその加工品 微生物検査 3,727   28,390 (9)
遺伝子組換え食品の検査 238  
残留農薬 15,990 (2)
上記以外の理化学検査 8,435 (7)
飲料・氷雪・水 微生物検査 813   3,713 (1)
理化学検査 2,900 (1)
その他の食品 微生物検査 10,097 (1) 24,610 (13)
理化学検査 14,513 (12)
添加物・器具及び容器包装・おもちゃ 微生物検査 37   783 (1)
理化学検査 746 (1)
合計 100,547 (39)

※抗菌性物質等:抗生物質、合成抗菌剤、駆虫薬等の動物用医薬品