報道発表資料 [2008年2月掲載]
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全国初
低VOC塗装の先進事例の紹介ホームページを開設

平成20年2月12日
環境局

 東京都では、光化学スモッグの発生原因の一つである揮発性有機化合物(VOC)の排出削減対策に取り組んでいます。屋外の建築物や構造物などの塗装に伴うVOC排出量は、固定発生源の排出量のうち、約3割を占めることから、屋外塗装における低VOC塗装の普及が重要な課題となっています。
 このたび、低VOC塗装に対する事業者や都民の関心・信頼を高め、普及を一層促進するため、橋梁など比較的大規模な構造物を保有する事業者に対しアンケート調査を行い、その結果を取りまとめ、先進事例として紹介するホームページを開設しましたので、お知らせします。

1 ホームページの特徴

  • 橋梁などの構造物を保有する事業者による低VOC塗装の先進事例を紹介した全国初の試みです。
  • 各事業者の取組事例について、塗装の仕様、塗装面積、VOC削減率などを実際に塗装した構造物の写真と合わせて紹介しています。
  • 構造物全体に低VOC塗装を採用したもの、本格採用前の試験塗装、さらなる低VOC化を図るための試験塗装など、事業者ごとの様々な事例を紹介しています。

ホームページのイメージ

 アドレス:http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/chem/voc/low_voc_painting/index.htm

2 先進事例を収集したアンケート調査について

 【調査対象】 都内の鉄道事業者、公共性の高い構造物を保有する事業者(19事業者)
 【結果概要】 (詳細については別紙参照)

  • 19事業者中15事業者が低VOC塗装を実施していると回答
  • 塗装対象・・・橋梁、鉄塔、ガスタンク、トンネル内壁など
  • 従来仕様に対するVOC削減率・・・約50%
    (今回報告のあった事例全体のVOC削減率)

 東京都は、今回紹介した事業者以外に対しても、低VOC塗装の取組への参加を広く求めていくとともに、先進事例をホームページで紹介していきます。

※揮発性有機化合物(Volatile Organic Compounds)・・・トルエンやキシレンのように、揮発しやすい有機化合物の総称です。

※別紙 低VOC塗装施工の取組事例(PDF形式:172KB)
※参考 東京都におけるVOC排出量削減対策(PDF形式:544KB)

問い合わせ先
環境局有害化学物質対策課
 電話 03−5388−3457